特許
J-GLOBAL ID:200903073736114561

光導波路型光スイッチ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小池 晃 ,  田村 榮一 ,  伊賀 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-116208
公開番号(公開出願番号):特開2004-325520
出願日: 2003年04月21日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】複数の光導波路間で、損失を低減して光信号の切換や変換を行う。【解決手段】ベース基板4上に積層形成した第1の光導波路10と第2の光導波路11とに、光信号の伝播方向で光信号のモード分布の重なり結合が生じる対向間隔とするスイッチング領域8を構成する。スイッチング領域8に一方の光導波路11の屈折率を変化させる光導波路加熱層9を形成し、第1の光導波路10と第2の光導波路11との間で光信号の切換や変換を行う。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
基板上に形成されて第1の光信号を第1の伝播モードで伝送する第1の光導波路と、 上記第1の光導波路に対して、光信号の伝播方向の一部で上記第1の光信号との伝播モード分布の重なり結合が生じる対向間隔を以って積層形成されてこの伝播モード分布の重なり結合領域をスイッチング領域として構成してなり、第2の光信号を第2の伝播モードで伝送する第2の光導波路と、 上記スイッチング領域に配置されて上記第1の光導波路又は上記第2の光導波路の少なくともいずれか一方の光導波路の屈折率を変化させる屈折率変化駆動部とを備え、 上記第1の光導波路と上記第2の光導波路とが、上記屈折率変化駆動部により上記スイッチング領域の屈折率を変化されることによって、このスイッチング領域において上記第1の光信号と第2の光信号との切換や変換を行うことを特徴とする光導波路型光スイッチ。
IPC (3件):
G02F1/313 ,  G02B6/12 ,  G02B6/13
FI (3件):
G02F1/313 ,  G02B6/12 H ,  G02B6/12 M
Fターム (18件):
2H047KA02 ,  2H047KB08 ,  2H047NA01 ,  2H047PA02 ,  2H047PA24 ,  2H047QA04 ,  2H047QA05 ,  2H047QA07 ,  2H047TA01 ,  2H047TA35 ,  2K002AA02 ,  2K002AB04 ,  2K002BA13 ,  2K002DA07 ,  2K002DA20 ,  2K002EA13 ,  2K002EA16 ,  2K002HA11
引用特許:
審査官引用 (3件)

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