特許
J-GLOBAL ID:200903073736557781

ファインダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-176694
公開番号(公開出願番号):特開2001-005051
出願日: 1999年06月23日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課 題】 少ない移動量で視度の調節を可能にし、かつコンパクト化を容易に実現する。【解決手段】 ファインダ10は、対物レンズ系12の倒立実像が形成される結像面16Aを有するピントレンズ部16、ピントレンズ部16の結像面16Aに形成された倒立実像の上下、左右を反転して正立正像に変換する正立プリズム系18、正立プリズム系18の正立正像を拡大する接眼レンズ20を備える。正立プリズム系18は、結像面16Aに結像された倒立実像を上下に反転する第1プリズム181と、第1プリズム181の光出射側に配置され、倒立実像を左右に反転して接眼レンズ20へ出射する第2プリズムとに分割して構成されている。第1プリズム181は第1プリズム181の光軸に沿い結像面16A及び第2プリズム182に対して接近及び離間する方向に移動可能である。
請求項(抜粋):
倒立実像を形成する対物光学系と、前記倒立実像が形成される結像面を有するピント部と、前記ピント部の結像面に形成された倒立実像の上下、左右を反転して正立正像に変換する正立光学系と、前記正立光学系の正立正像を拡大する接眼光学系を備えるファインダであって、前記正立光学系は、前記結像面に結像された倒立実像の上下及び左右の一方を反転する第1光学部材と、前記第1光学部材の光射出側に配置され前記倒立実像の上下及び左右の他方を反転して前記接眼光学系へ射出する第2光学部材とに分割して構成され、前記第1光学部材は、該第1光学部材の光軸に沿い前記結像面及び前記第2光学部材に対して接近及び離間する方向に移動可能に設けられている、ことを特徴とするファインダ。
Fターム (2件):
2H018AA02 ,  2H018BB01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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