特許
J-GLOBAL ID：200903073748414455

携帯機、携帯機の受信感度調整方法及び遠隔制御装置

発明者：
川村 将之

川村 将之 について


出願人/特許権者：
株式会社東海理化電機製作所

株式会社東海理化電機製作所 について


代理人 (2件)： 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-194409
公開番号（公開出願番号）：特開2008-019676
出願日： 2006年07月14日
公開日（公表日）： 2008年01月31日
要約：
【課題】受信感度の製品間のばらつきを抑制することにより、製品性能を確保しつつ、当該性能の均質化が図られる携帯機、携帯機の受信感度調整方法及び遠隔制御装置を提供する。【解決手段】受信感度の調整作業時には、まず受信した信号の信号強度を、信号強度測定回路により測定し、その測定された信号強度が、車両との間の通信性能を確保する上で許容される携帯機の車両に対する作動距離幅に基づき予め設定される基準信号強度範囲内であるか否かを、マイクロコンピュータにより判定する。次に、マイクロコンピュータにより前記受信した信号の強度が前記基準信号強度範囲外である旨判断された場合に、当該マイクロコンピュータからの指令に基づき前記基準信号強度範囲内の信号強度を有する信号を受信するべく、感度設定回路を通じて受信感度を自己調整する。【選択図】図9
請求項（抜粋）：
遠隔制御対象に対して、その制御装置から送信される応答要求信号を受信する所定の作動距離まで近接した際に、当該応答要求信号に対する応答信号を前記制御装置に返信することにより前記遠隔制御対象を遠隔制御する携帯機において、 受信した信号の信号強度を測定する信号強度測定手段と、 前記信号強度測定手段により測定された信号強度が、前記制御装置との間の通信性能を確保する上で許容される携帯機の前記遠隔制御対象に対する作動距離幅に基づき予め設定される基準信号強度範囲内であるか否かを判定する信号強度判定手段と、 前記信号強度判定手段により前記受信した信号の強度が前記基準信号強度範囲外である旨判定された場合に、当該信号強度判定手段からの指令に基づき前記基準信号強度範囲内の信号強度を有する信号を好適に受信するべく受信感度を調整する感度調整手段と、を備えてなる携帯機。
IPC (3件)：
E05B 49/00 ,  B60R 25/00 ,  H04B 1/16
FI (3件)：
E05B49/00 J ,  B60R25/00 606 ,  H04B1/16 R
Fターム (18件)：
2E250AA21 ,  2E250BB08 ,  2E250BB21 ,  2E250CC20 ,  2E250FF27 ,  2E250FF35 ,  2E250HH01 ,  2E250JJ03 ,  2E250KK03 ,  2E250LL01 ,  5K061AA08 ,  5K061AA11 ,  5K061BB11 ,  5K061CC47 ,  5K061CD01 ,  5K061JJ06 ,  5K061JJ07 ,  5K061JJ09
引用特許：
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
  • 無線装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-327970   出願人：富士通テン株式会社
  • パッシブキーレスエントリ装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-201858   出願人：アルプス電気株式会社
  • 携帯機
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-274038   出願人：株式会社東海理化電機製作所, トヨタ自動車株式会社
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