特許
J-GLOBAL ID:200903073749539200
積層クロスシート
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鷹野 みふね
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-205323
公開番号(公開出願番号):特開2001-030446
出願日: 1999年07月19日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 織布基材の材料を限定することなく、強固な接着性、優れた強度、及び高いシール強度を有する製品を、押出ラミネート加工法でも安価に製造可能な積層クロスシートを提供することを課題とする。【解決手段】 熱可塑性樹脂延伸糸からなる織布基材の表面をアンカーコート処理した後、該処理面に、密度0.870〜0.920g/cm3、MFR1〜100g/10分、且つTREFによる溶出曲線の最大ピーク温度が25〜85°C、90°C以下の溶出量が90重量%以上であるエチレン・α-オレフィン共重合体を主体とするポリエチレン系樹脂材料からなる樹脂層を積層して積層クロスシートとする。
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂延伸糸からなる織布により形成され、その少なくとも片面がアンカーコート処理された織布基材と、該織布基材のアンカーコート処理面に積層された樹脂層とを有する積層クロスシートであって、前記樹脂層が以下に示す物性(a)〜(c)を満たすエチレン・α-オレフィン共重合体を主体とするポリエチレン系樹脂材料により形成されていることを特徴とする、積層クロスシート。(a)密度が0.870〜0.920g/cm3であること。(b)MFRが1〜100g/10分であること。(c)温度上昇溶離分別(TREF)による溶出曲線の最大ピーク温度が25〜85°Cであり、且つ90°C以下における溶出量が前記エチレン・α-オレフィン共重合体全量に対して90重量%以上であること。
IPC (2件):
B32B 27/32 103
, B32B 5/00
FI (2件):
B32B 27/32 103
, B32B 5/00 Z
Fターム (32件):
4F100AK01A
, 4F100AK04A
, 4F100AK05
, 4F100AK06
, 4F100AK07
, 4F100AK41
, 4F100AK61A
, 4F100AL05A
, 4F100BA02
, 4F100BA03
, 4F100BA06
, 4F100BA10B
, 4F100BA10C
, 4F100DG01A
, 4F100DG11A
, 4F100DG11B
, 4F100DG11C
, 4F100DG12
, 4F100EH23
, 4F100EH232
, 4F100EJ37
, 4F100EJ37A
, 4F100EJ65B
, 4F100EJ65C
, 4F100GB16
, 4F100JA06A
, 4F100JA13A
, 4F100JB16A
, 4F100JK01
, 4F100JL11
, 4F100JL12
, 4F100YY00A
引用特許:
審査官引用 (5件)
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押出ラミネート用樹脂組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-309911
出願人:日本ポリオレフィン株式会社
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特開昭58-201643
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積層樹脂フィルム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-129741
出願人:日本ポリケム株式会社
-
共押出フィルム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-108209
出願人:三菱化学株式会社
-
特開昭58-201643
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