特許
J-GLOBAL ID:200903073750608461

エンジン補機取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-189175
公開番号(公開出願番号):特開2001-020752
出願日: 1999年07月02日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】 補機をエンジン本体の車体前面側に突出させて固定的に配設しかつ前方からの衝撃を効果的に吸収できるエンジン補機取付構造を提供する。【解決手段】 エンジン本体1に第1と第2の取付ブラケット4、5を介して補機2を取付け、これら第1と第2の取付ブラケット4、5に長孔から成る取付穴を形成して、補機2にエンジン本体1側に向かう荷重を受けたときに補機2がエンジン本体1に向けてスライドするスライド機構を構成し、かつ第1の取付ブラケット4のスライド機構は他方よりも速く又は長くスライドするように構成し、補機2がまず第1の取付ブラケット4側に傾いた後、さらに荷重が加わることにより、第1の取付ブラケット4が確実にクラッシュし、衝撃を効果的に吸収できるようにした。
請求項(抜粋):
補機をエンジン本体に2つの取付ブラケットを介して取付け、少なくとも一方の取付ブラケットには、補機にエンジン本体側に向かう荷重を受けたときに補機がエンジン本体に向けてスライドするスライド機構を設け、かつ一方の取付ブラケットのスライド機構は他方よりも速く又は長くスライドするように構成したことを特徴とするエンジン補機取付構造。
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る