特許
J-GLOBAL ID:200903073758944401

絶縁形電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-358853
公開番号(公開出願番号):特開平11-191962
出願日: 1997年12月26日
公開日(公表日): 1999年07月13日
要約:
【要約】【課題】 従来必要とされた付加アームを省略し、リアクトルの代用または小型化を図って装置全体の小型化、低価格化を可能にする。平滑コンデンサの容量を低減する。【解決手段】 単相交流電源62と単相フルブリッジコンバータ64とからなる直流電圧源100と、平滑コンデンサ67と、単相電圧形インバータ55と、その交流出力側を負荷401と絶縁する絶縁トランス301等を有する絶縁形電力変換装置に関する。絶縁トランス301の一次巻線302の中間タップ303とインバータ55の直流入力端子の一端との間に、エネルギー吸収要素としてコンデンサ501や直列共振回路を接続する。インバータ55を零電圧ベクトルモードで動作させてコンデンサ501の両端電圧を制御することにより、電源側で発生する電力リプルをコンデンサ501により吸収する。
請求項(抜粋):
直流電圧源と、この直流電圧源に接続されて半導体スイッチング素子の動作により直流電力を交流電力に変換する電圧形インバータと、前記インバータの交流出力端子に一次側が接続されて二次側の負荷との間を絶縁するトランスと、を備えた絶縁形電力変換装置において、前記トランスの巻線に設けられたタップと前記インバータの直流入力端子の一端との間にエネルギー吸収要素を接続すると共に、前記インバータを零電圧ベクトルモードで動作させて前記エネルギー吸収要素の両端電圧を制御することにより、直流電圧源側または負荷側で発生する電力リプルを前記エネルギー吸収要素により吸収することを特徴とする絶縁形電力変換装置。
IPC (2件):
H02M 3/28 ,  H02M 7/5387
FI (2件):
H02M 3/28 R ,  H02M 7/5387 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
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