特許
J-GLOBAL ID:200903073767206952

制御器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-152606
公開番号(公開出願番号):特開平11-344151
出願日: 1998年06月02日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】 流路の開閉に確実に連動して流路の開または閉を表示する開閉表示機能を有し、しかも、その開閉表示状態がどの方向からでも容易に確認できる制御器を提供する。【解決手段】 ケーシング61に、上端が開口した作動軸案内溝69が設けられている。作動軸21上端に、作動軸21が下方位置にある閉状態時に作動軸案内溝69内に位置する開閉表示体77が設けられている。ケーシング61頂面に、作動軸案内溝69の上端開口を閉鎖する凸状の透明レンズ81が上方突出状に設けられている。作動軸21が上方位置に移動して開状態となったときに、開閉表示体77がケーシング61頂面より上方に突出して透明レンズ81を通して視認可能となる。
請求項(抜粋):
流体通路(11a) を有する弁本体(1) と、弁本体(1) 上方に設けられたケーシング(61)と、ケーシング(61)内に上下動自在に設けられた作動軸(21)と、作動軸(21)を上下動させる駆動手段(20)と、作動軸(21)の上下動に伴って上下動し流体通路(11a) を開閉する弁棒(2) とを備えている制御器において、ケーシング(61)に、上端が開口した作動軸案内溝(69)が設けられ、作動軸(21)上端に、作動軸(21)が下方位置にある閉状態時に作動軸案内溝(69)内に位置する開閉表示体(77)が設けられ、ケーシング(61)頂面に、作動軸案内溝(69)の上端開口を閉鎖する凸状の透明レンズ(81)が上方突出状に設けられており、作動軸(21)が上方位置に移動して開状態となったときに、開閉表示体(77)がケーシング(61)頂面より上方に突出して透明レンズ(81)を通して視認可能となることを特徴とする制御器。
IPC (2件):
F16K 37/00 ,  F16K 7/16
FI (3件):
F16K 37/00 B ,  F16K 7/16 G ,  F16K 7/16 F
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 制御器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-283327   出願人:清原まさ子
  • 制御器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-052756   出願人:株式会社フジキン
  • 特開昭62-080381
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