特許
J-GLOBAL ID:200903073768839053

パワーステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 嶋 宣之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-092668
公開番号(公開出願番号):特開2002-284028
出願日: 2001年03月28日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】【課題】 最大操舵角でパワーシリンダのアシスト力を小さくして、操舵機構部の作動不良などを防止する装置を提供すること。【解決手段】 コントローラCに操舵角θを検出する操舵角センサ16を接続し、コントローラが、この操舵角センサ16からの信号による操舵角θと、操舵角θのうち最大操舵角より小さい設定角θ1と、操舵角θに応じたソレノイド電流指令値Iθeとを演算または記憶する一方、操舵角θが設定角θ1を越えたとき、基本制御部20からの出力値に対してソレノイド電流指令値Iθeを限界値として制御することで、パワーシリンダのアシスト力を小さくする構成にしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
パワーシリンダと、このパワーシリンダのアシスト力を制御する油圧制御機構と、ステアリングホィールの作動に応じて上記油圧制御機構を制御するコントローラとを備え、このコントローラに、ステアリングホィールの作動に応じて油圧制御機構へ出力信号を出力する基本制御部を設けたパワーステアリング装置において、コントローラに操舵角を検出する操舵角センサを接続し、コントローラが、この操舵角センサからの信号による操舵角θと、操舵角θのうち最大操舵角より小さい設定角θ1と、操舵角θに応じたソレノイド電流指令値Iθeとを演算または記憶する一方、操舵角θが設定角θ1を越えたとき、基本制御部からの出力値に対してソレノイド電流指令値Iθeを限界値として制御することで、上記パワーシリンダのアシスト力を小さくする構成にしたことを特徴とするパワーステアリング装置。
IPC (6件):
B62D 6/00 ,  B62D 5/07 ,  B62D101:00 ,  B62D113:00 ,  B62D117:00 ,  B62D119:00
FI (6件):
B62D 6/00 ,  B62D 5/07 B ,  B62D101:00 ,  B62D113:00 ,  B62D117:00 ,  B62D119:00
Fターム (14件):
3D032CC08 ,  3D032DA03 ,  3D032DA09 ,  3D032DA15 ,  3D032DA23 ,  3D032DB03 ,  3D032DE05 ,  3D032EB12 ,  3D032EC05 ,  3D032EC16 ,  3D032GG01 ,  3D033EB06 ,  3D033EB08 ,  3D033EB09
引用特許:
審査官引用 (4件)
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