特許
J-GLOBAL ID:200903073770281396

航跡自動通報装置およびプログラムを記録した機械読み取り可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 境 廣巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-099684
公開番号(公開出願番号):特開2000-293800
出願日: 1999年04月07日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】 管制空域を複数のセクタに分割し、個々のセクタ毎に別々の管制装置で航空現況を監視する航空管制システムにおいて、隣接セクタに通報すべき航跡を自動的に検出して隣接セクタに通報する。【解決手段】 記憶部12には自セクタのレーダ装置4によって検知された航空機の位置などを示す航跡データが記憶されており、データ更新部15によって定期的に更新される。記憶部11にはシステムの運用中にオペレータによって任意に設定された自動通報区域が記憶されている。通報送信部16は、自動通報区域内に存在する航空機の航跡データを記憶部12から定期的に検出し、通信回線Lを介して隣接セクタに通報する。通報受信部17は隣接セクタから通報されてきた航跡データを記憶部12に格納する。データ表示部14は自セクタのレーダ装置4で検知された航空機の航跡および隣接セクタから通報された航跡を表示装置2aに表示する。
請求項(抜粋):
管制空域を複数のセクタに分割し、個々のセクタ毎に別々の管制装置で航空現況を監視する航空管制システムにおける前記管制装置に設けられた航跡自動通報装置であって、自セクタのレーダ装置によって検知された航空機のうちオペレータによって設定された自動通報区域内に存在する航空機を定期的に検出し、該検出した航空機の航跡データを前記自動通報区域を間にして隣接する他セクタに自動的に通報する航跡自動通報装置。
IPC (3件):
G08G 5/00 ,  B64F 1/36 ,  G01S 13/91
FI (3件):
G08G 5/00 A ,  B64F 1/36 ,  G01S 13/91 P
Fターム (10件):
5H180AA26 ,  5H180BB13 ,  5H180CC14 ,  5H180DD01 ,  5H180FF10 ,  5J070AC01 ,  5J070AE04 ,  5J070AK40 ,  5J070BG02 ,  5J070BG30
引用特許:
審査官引用 (5件)
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