特許
J-GLOBAL ID:200903073776429980

制震柱脚構造及びこれを用いた制震構造物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山木 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-047047
公開番号(公開出願番号):特開2006-233488
出願日: 2005年02月23日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】 地震等の外力のエネルギーを制震部材により吸収することによって、建築構造物の構造骨組に発生する応力を低減させ、その応力による構造骨組の損傷を軽減することができる制震柱脚構造及びこれを用いた制震構造物を提供する。【解決手段】 柱支持構造101が、柱10下端部に固定されたエンドプレート22と、露出して基礎コンクリート12上に固定されたベースプレート32と、エンドプレート22とベースプレート32との間に設けられ柱10下端部の垂直軸が傾くような回動を許容する回動許容手段22a、32a、40と、エンドプレート22とベースプレート32との間に設けられ入力した外力のエネルギーを吸収する制震部材45とを備えた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
柱下端部に固定されたエンドプレートと、 露出して基礎コンクリート上に固定されたベースプレートと、 前記エンドプレートと前記ベースプレートとの間に設けられ柱下端部の垂直軸が傾くような回動を許容する回動許容手段と、 前記エンドプレートと前記ベースプレートとの間に設けられ入力した外力のエネルギーを吸収する制震部材と を備えたことを特徴とする制震柱脚構造。
IPC (6件):
E04H 9/02 ,  E04B 1/24 ,  E04B 1/36 ,  F16F 7/00 ,  F16F 15/02 ,  F16F 15/04
FI (6件):
E04H9/02 301 ,  E04B1/24 R ,  E04B1/36 J ,  F16F7/00 E ,  F16F15/02 K ,  F16F15/04 A
Fターム (13件):
3J048AA02 ,  3J048AA06 ,  3J048AC06 ,  3J048AD16 ,  3J048BA02 ,  3J048BG01 ,  3J048DA01 ,  3J048EA38 ,  3J066AA26 ,  3J066BA03 ,  3J066BB01 ,  3J066BF01 ,  3J066BG02
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭60-112905
  • 柱脚部制震構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-188315   出願人:株式会社竹中工務店
  • 免震柱脚部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-180491   出願人:株式会社竹中工務店
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