特許
J-GLOBAL ID:200903077327471595

杭頭接合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山木 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-091101
公開番号(公開出願番号):特開2004-300662
出願日: 2003年03月28日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】基礎杭から建物基礎部に伝達される最大曲げモーメントの値を低減することができると共に、曲げモーメントを吸収できる度合い(回転剛性)が変動するのを抑制することができる杭頭接合構造を提供する。【解決手段】建物基礎部26と基礎杭14との間に設けられ曲げモーメントを吸収する曲げモーメント吸収手段18,18a,20,20aと、曲げモーメントを吸収できる度合いの変動を抑制するアンカーボルト30とを備えたことを特徴とする。【効果】地震などにより建物基礎部の上の建築構造物から水平方向の外力が加わって、基礎杭に曲げモーメントが働いた場合は、曲げモーメント吸収手段が基礎杭に働く曲げモーメントを吸収してその最大値を低減することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
建物基礎部と基礎杭との間に設けられ曲げモーメントを吸収する曲げモーメント吸収手段と、 前記曲げモーメントを吸収できる度合いの変動を抑制するアンカーボルトとを備えたことを特徴とする杭頭接合構造。
IPC (3件):
E02D27/12 ,  E02D27/00 ,  E02D27/34
FI (3件):
E02D27/12 Z ,  E02D27/00 A ,  E02D27/34 A
Fターム (3件):
2D046AA01 ,  2D046CA03 ,  2D046DA11
引用特許:
審査官引用 (10件)
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