特許
J-GLOBAL ID:200903017222191349

車体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-179595
公開番号(公開出願番号):特開2002-002528
出願日: 2000年06月15日
公開日(公表日): 2002年01月09日
要約:
【要約】【課題】 車体構造において、車体の走行安定性を確保する一方で、前方衝突時に部材を適正に変形させて入力荷重を確実に吸収することで客室の変形を阻止して安全性の向上を図る。【解決手段】 左右のフロントサイドメンバ11に対してエンジンルーム18の下部にシャシクロスメンバ16を配設し、シャシクロスメンバ13のアーム部17の上部にボルト貫通孔23を形成して制御リング26を装着すると共に前側に開口する切欠部24を設け、ボルト25がボルト締結孔23を貫通してアーム部17をフロントサイドメンバ11に締結し、車両の前方衝突時に、ドライブシャフト20がアーム部17に衝突して所定以上の荷重が作用すると、制御リング26が変形または破断してボルト25からアーム部17を分離させる。
請求項(抜粋):
車両の両側部に車体前後方向に沿って配設された左右のサイドメンバと、該サイドメンバの間に形成されたエンジンルームの下部に配設されて該左右のサイドメンバにそれぞれ連結する左右のアーム部を有するシャシクロスメンバと、該アーム部の上部に車両前方側に開口して設けられた切欠部と、該切欠部を貫通して前記アーム部の上部を前記サイドメンバに締結する締結部材と、前記アーム部に対して所定以上の車両後方側への荷重が作用したときに前記切欠部と締結部材とを分離する制御部材とを具えたことを特徴とする車体構造。
IPC (3件):
B62D 21/15 ,  B62D 21/02 ,  B62D 25/20
FI (3件):
B62D 21/15 C ,  B62D 21/02 A ,  B62D 25/20 C
Fターム (5件):
3D003AA05 ,  3D003BB01 ,  3D003CA18 ,  3D003DA02 ,  3D003DA08
引用特許:
審査官引用 (5件)
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