特許
J-GLOBAL ID:200903073791227901
内燃機関の可変動弁制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-169270
公開番号(公開出願番号):特開2007-332942
出願日: 2006年06月19日
公開日(公表日): 2007年12月27日
要約:
【課題】吸気バルブの作動角及び中心位相の切り換え途中で、リフト特性が不正になることを防止しつつ、応答良くバルブ開口面積を変化させる。【解決手段】中心位相を固定として作動角のみを変化させた場合に得られる開時期を推定すると共に、作動角を固定として中心位相のみを変化させた場合に得られる開時期を推定する。そして、前記推定した開時期のうち少なくとも一方が目標開時期よりも進角側であるときには、作動角又は中心位相の目標を制限する必要があると判断する。例えば、中心位相の遅角制御と同時に作動角を増大させる制御を行わせる場合は、そのときの中心位相で目標開時期となる作動角を目標に設定し、遅角制御に対して作動角の増大が速過ぎることによる開時期の過進角を抑止する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
機関バルブの少なくとも作動角を変更する作動角可変機構と、前記機関バルブの作動角の中心位相を変更する中心位相可変機構とを備えた内燃機関の可変動弁制御装置において、
前記2つの可変機構の一方の可変動作を停止した場合の他方の可変機構の制御目標に向けての可変動作で得られる前記機関バルブの開時期又は閉時期を推定し、該推定した開時期又は閉時期と目標時期との比較結果に基づいて前記他方の可変機構の前記制御目標を制限することを特徴とする内燃機関の可変動弁制御装置。
IPC (4件):
F02D 13/02
, F02D 41/04
, F01L 13/00
, F01L 1/34
FI (4件):
F02D13/02 G
, F02D41/04 320
, F01L13/00 301K
, F01L1/34 C
Fターム (59件):
3G018AB04
, 3G018BA19
, 3G018CA13
, 3G018CA18
, 3G018DA02
, 3G018DA03
, 3G018DA04
, 3G018DA05
, 3G018DA09
, 3G018DA12
, 3G018DA15
, 3G018DA19
, 3G018EA08
, 3G018EA35
, 3G018FA01
, 3G018FA06
, 3G018FA07
, 3G018FA08
, 3G018GA02
, 3G018GA03
, 3G018GA06
, 3G092AA11
, 3G092DA01
, 3G092DA03
, 3G092DA05
, 3G092DA06
, 3G092DA09
, 3G092DF04
, 3G092DG03
, 3G092DG05
, 3G092EA03
, 3G092EA04
, 3G092EA14
, 3G092FA03
, 3G092FA06
, 3G092FA11
, 3G092GA11
, 3G092HA13X
, 3G092HE03Z
, 3G092HE08Z
, 3G092HF08Z
, 3G092HF21Z
, 3G301HA19
, 3G301JA03
, 3G301JA07
, 3G301JA12
, 3G301KA11
, 3G301LA07
, 3G301ND01
, 3G301ND42
, 3G301NE11
, 3G301NE12
, 3G301NE16
, 3G301PE01Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PE10A
, 3G301PF01Z
, 3G301PF03Z
引用特許:
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