特許
J-GLOBAL ID:200903073806140948
スタックの冷却方法及び固体高分子電解質型燃料電池
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
千葉 剛宏
, 宮寺 利幸
, 佐藤 辰彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-427774
公開番号(公開出願番号):特開2005-190725
出願日: 2003年12月24日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】固体高分子電解質型燃料電池において、地絡や液絡が起こることを回避するとともに、省スペース化を図る。【解決手段】固体高分子電解質型燃料電池10のスタック12は、スタック収容ケース14内で有機溶媒等の液体冷媒に浸漬され、この状態で運転される。これに伴って発生した熱量によって温度が上昇したスタック12は、液体冷媒によって冷却される。スタック12を冷却した液体冷媒は気化し、凝縮器16によって凝縮されてスタック収容ケース14に戻る。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アノード側電極とカソード側電極との間に固体高分子電解質が介在された電解質・電極接合体と、前記電解質・電極接合体を挟持する第1セパレータ及び第2セパレータとを有する単位発電セルが複数個積層されて形成されたスタックを冷却するスタックの冷却方法であって、
前記スタックをスタック収容ケース内で電気絶縁性の液体冷媒に浸漬することによって該スタックを冷却し、
前記スタックを冷却することに伴って前記スタック収容ケースから気化した液体冷媒を凝縮器で凝縮させ、前記スタック収容ケースに戻すことを特徴とするスタックの冷却方法。
IPC (2件):
FI (3件):
H01M8/04 T
, H01M8/04 Z
, H01M8/10
Fターム (4件):
5H026AA06
, 5H027AA06
, 5H027CC06
, 5H027KK46
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (13件)
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固体高分子電解質形燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-390395
出願人:富士電機株式会社
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固体高分子電解質型燃料電池装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-074813
出願人:株式会社東芝
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液体冷却式の燃料電池バッテリー
公報種別:公表公報
出願番号:特願平10-524151
出願人:シーメンスアクチエンゲゼルシヤフト
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固体高分子電解質型燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-163717
出願人:株式会社東芝
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電力変換装置の浸漬形沸騰冷却装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-000143
出願人:東海旅客鉄道株式会社, 富士電機株式会社
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特開平1-167565
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特開昭61-198571
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特開昭61-179067
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特開昭61-105072
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燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-320750
出願人:本田技研工業株式会社
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燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-113073
出願人:株式会社デンソー
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燃料電池スタック
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-149289
出願人:本田技研工業株式会社
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燃料電池車
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-427797
出願人:本田技研工業株式会社
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