特許
J-GLOBAL ID:200903073811617582

車両用空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-101599
公開番号(公開出願番号):特開2002-174474
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年06月21日
要約:
【要約】【課題】 除霜運転中においても、十分な暖房感を確保する。【解決手段】 室外器130の表面に霜が付着したことが判定され、かつ、ヒータコア210に供給される温水の温度が所定温度以上のときに、室外器130の除霜を行う。これにより、除霜運転中であっても、十分な暖房感を得ることができる。延いては、十分な暖房感を確保しつつ、除霜運転をすることができるので、ヒートポンプ100(圧縮機110)の消費動力が増大した状態で運転し続けることを防止でき、電力(動力)を無駄に消費してしまうことを防止できる。
請求項(抜粋):
室内に吹き出す空気と冷媒とを熱交換する室内熱交換器(120)、及び室外空気と冷媒とを熱交換する室外熱交換器(130)を有するヒートポンプサイクル(100)と、車両にて発生する廃熱を回収した流体と車室内に吹き出す空気とを熱交換して加熱するヒータコア(210)と、前記室外熱交換器(130)の表面に霜が付着したか否かを判定する着霜判定手段(S160、S260、S360、S420)と、前記ヒータコア(210)の加熱能力が所定能力以上であるか否かを判定する加熱能力判定手段(S180、S460)とを備え、前記着霜判定手段(S160、S260、S360、S420)により前記室外熱交換器(130)の表面に霜が付着したことが判定され、かつ、前記加熱能力判定手段(S180、S460)により前記加熱能力が所定能力以上であると判定されたときに、前記室外熱交換器(130)の表面に付着した霜を除去する除霜運転を行うことを特徴とする車両用空調装置。
IPC (6件):
F25B 47/02 510 ,  F25B 47/02 ,  B60H 1/00 101 ,  B60H 1/22 651 ,  B60H 1/22 ,  B60H 1/22 671
FI (7件):
F25B 47/02 510 E ,  F25B 47/02 510 G ,  F25B 47/02 510 J ,  B60H 1/00 101 D ,  B60H 1/22 651 C ,  B60H 1/22 651 B ,  B60H 1/22 671
引用特許:
審査官引用 (7件)
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