特許
J-GLOBAL ID:200903057838412189

ヒートポンプ式車両用空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 考晴 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-161696
公開番号(公開出願番号):特開2000-343923
出願日: 1999年06月08日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】 暖房運転時にエンジン排熱を有効利用した暖房運転を実施でき、しかもデフロスト運転時の吹出温度低下を抑えたヒートポンプ式車両用空調装置の提供を目的とする。【解決手段】 室内熱交換器25と、外気吸い込みファン22を備えた室外熱交換器21と、圧縮機31、絞り抵抗34及び四方弁33を具備してなるコンプレッサユニット20とが冷媒流路30により連結され、冷媒の流れ方向を切り換えて冷房運転及び暖房運転を実施するヒートポンプ式空調装置が、ブロワファン24と、ヒータコア26とを備えてなる車両用空調装置であって、デフロスト条件を満たし、かつ、エンジン冷却水が暖房運転可能な温度であることを確認した後、ヒータコア26にエンジン冷却水を供給しての暖房運転を実施しながら、ヒートポンプ式空調装置のデフロスト運転を実施する。
請求項(抜粋):
冷媒と吸入空気との間で熱交換を行う室内熱交換器と、冷媒と外気との間で熱交換を行うとともに外気吸い込みファンを備えた室外熱交換器と、圧縮機、絞り抵抗及び四方弁を具備してなるコンプレッサユニットとが冷媒流路により連結され、前記冷媒の流れ方向を切り換えて冷房運転及び暖房運転を実施するヒートポンプ式空調装置が、送風用ファンと、エンジン冷却水系に接続された暖房用熱交換器とを備えてなる車両用空調装置であって、デフロスト条件を満たし、かつ、エンジン冷却水が暖房運転可能な温度であることを確認した後、前記暖房用熱交換器に前記エンジン冷却水を供給しての暖房運転を実施しながら、前記ヒートポンプ式空調装置のデフロスト運転を実施することを特徴とするヒートポンプ式車両用空調装置。
IPC (7件):
B60H 1/00 102 ,  B60H 1/00 101 ,  B60H 1/00 ,  B60H 1/03 ,  B60H 1/08 611 ,  B60H 1/08 621 ,  F01P 3/20
FI (7件):
B60H 1/00 102 A ,  B60H 1/00 101 U ,  B60H 1/00 101 P ,  B60H 1/03 Z ,  B60H 1/08 611 D ,  B60H 1/08 621 B ,  F01P 3/20 H
Fターム (3件):
3L011AP00 ,  3L011AU02 ,  3L011BA00
引用特許:
審査官引用 (8件)
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