特許
J-GLOBAL ID:200903073823119375

カーナビゲーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 泰比古
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-358376
公開番号(公開出願番号):特開2003-156347
出願日: 2001年11月22日
公開日(公表日): 2003年05月30日
要約:
【要約】【課題】 渋滞距離が長距離におよぶのか、短距離で終わるのかの情報をユーザーが容易に認識できる様にする。【解決手段】 ナビECU14は、VICS受信機11から受信した渋滞情報から抽出される渋滞箇所の距離が、操作スイッチ群6の操作によってユーザーが設定した基準値Lm以上か否かを判定する(S10)。そして、渋滞距離がLm未満であるときは(S10:NO)、渋滞箇所の表示態様は通常のままとし(S20)、逆に、渋滞距離がLm以上であるときは(S10:YES)、渋滞箇所の表示態様として点滅表示を実行する(S30)。以上の処理を、表示すべき対象道路全てについての確認が完了するまで繰り返し実行する(S40)。以上の様な制御が実行されることにより、渋滞距離が長距離におよぶときは、ユーザーの注意を引き、早めに迂回路をとるなどの措置をとらせることができる。
請求項(抜粋):
車両の現在位置を検出する位置検出手段と、地図データを入力する地図データ入力手段と、前記位置検出手段で検出した車両の現在位置に基づいて、前記地図データ入力手段から入力すべき地図の範囲を定め、車両の現在位置周辺の地図データを入力して表示手段に表示する表示制御手段と、少なくとも渋滞情報を含む道路交通情報を入力する道路交通情報入力手段と、該道路交通情報入力手段によって入力された渋滞情報に基づいて、前記表示制御手段が表示している地図上に、渋滞箇所が分かる様な表示を行う渋滞情報表示制御手段とを備えているカーナビゲーション装置において、前記道路交通情報入力手段によって入力した渋滞情報に基づいて、渋滞距離を算出する渋滞距離算出手段と、該渋滞距離算出手段の算出した渋滞距離が、所定の基準値以上となるときは、当該渋滞箇所の表示を、他の渋滞箇所の表示と異なる表示態様に変更する表示態様変更手段とを備えていることを特徴とするカーナビゲーション装置。
IPC (4件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/00 ,  G09B 29/10
FI (4件):
G01C 21/00 C ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/00 A ,  G09B 29/10 A
Fターム (33件):
2C032HB22 ,  2C032HB23 ,  2C032HB24 ,  2C032HB25 ,  2C032HC08 ,  2C032HC11 ,  2C032HC16 ,  2C032HC22 ,  2C032HC31 ,  2C032HD03 ,  2C032HD16 ,  2C032HD23 ,  2C032HD24 ,  2F029AA02 ,  2F029AB01 ,  2F029AB07 ,  2F029AC02 ,  2F029AC04 ,  2F029AC13 ,  2F029AC14 ,  2F029AC18 ,  5H180AA01 ,  5H180BB02 ,  5H180BB04 ,  5H180BB05 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF12 ,  5H180FF13 ,  5H180FF22 ,  5H180FF25 ,  5H180FF27 ,  5H180FF32
引用特許:
審査官引用 (4件)
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