特許
J-GLOBAL ID:200903073825858990

生体光計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 多田 公子 ,  宮川 佳三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-067949
公開番号(公開出願番号):特開2007-196001
出願日: 2007年03月16日
公開日(公表日): 2007年08月09日
要約:
【課題】異常部位の特定が可能であり、また異常部位の酸素残留量の変化をモニタすることが可能な生体光計測装置を提供する。【解決手段】複数の光照射位置から被検体に光を照射し、被検体を透過した光を複数の光検出位置で検出し、光照射位置と検出位置とで決まる複数の測定点の生体情報を処理し、ヘモグロビン濃度等を計算する生体光計測装置において、処理部は、酸素負荷直後から所定時間後の酸素化ヘモグロビン濃度又は積分値の経時的変化を計測し、計測結果から異常を生じている部位を特定するとともに、その部位における酸素残留時間を算出し、入出力部20に出力する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数の光照射位置から各々異なる変調を受けた光を生体に照射する光照射手段と、前記生体内を透過した光を複数の検出位置で検出し、光照射位置との関係で決る複数の計測部位について、検出した光量に対応する電気信号を出力する光検出手段と、前記光検出手段からの電気信号に基づき前記計測部位毎のヘモグロビン濃度を計算する信号処理手段と、前記信号処理手段の計算結果を表示する手段とを備えた生体光計測装置において、 前記信号処理手段は、酸素負荷を印加された前記被検体内の組織について、前記酸素負荷直後から所定時間後の酸素化ヘモグロビン濃度又は積分値の経時的変化を計測することを特徴とする生体光計測装置。
IPC (2件):
A61B 5/145 ,  A61B 10/00
FI (2件):
A61B5/14 322 ,  A61B10/00 E
Fターム (4件):
4C038KK01 ,  4C038KL05 ,  4C038KL07 ,  4C038KX02
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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