特許
J-GLOBAL ID:200903073844988136

像加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 小平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-154036
公開番号(公開出願番号):特開平10-003227
出願日: 1996年06月14日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】 加圧回転体が加熱されても該加圧回転体による回転体の安定した摩擦駆動を保証できる像加熱装置を提供する。【解決手段】 加圧回転体11により内部に加熱体12を有する回転体14を従動回転し、回転体14と加圧回転体11の接触部で画像を担持した被加熱材を挟持搬送し、回転体14を介した加熱体12からの熱により被加熱材上の画像を加熱する像加熱装置において、加圧回転体11は、被加熱材通過域内が内部に空洞を有する耐熱材で形成され、外周面に前記空洞に対して気密性の高い表層11bを有する第1本体部11aと、回転体14の外周面と接しその摩擦係数が第1本体部11aの外周面よりも高い前記被加熱材通過域外の両端部に前記第1本体部11aと隙間11gを有して設けられた第2本体部11fとを有する。
請求項(抜粋):
回転体と、前記回転体の内部に設けられた加熱体と、前記回転体と接し回転体を駆動する加圧回転体と、を有し、前記回転体と前記加圧回転体の接触部で画像を担持した被加熱材を挟持搬送し前記回転体を介した前記加熱体からの熱により被加熱材上の画像を加熱する像加熱装置において、前記加圧回転体は、内部に空洞を有する耐熱材で形成された本体部と、該本体部の被加熱材通過域内の外周面に形成された前記空洞に対して気密性の高い表層と、該被加熱材通過域外に前記回転体の周面と接しその摩擦係数が前記被加熱材通過域内の外周面よりも高い外周面を有する高摩擦部とを有し、前記本体の内部の空洞を外気と連通させるための通気手段を有することを特徴とする像加熱装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 103 ,  G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 107
FI (3件):
G03G 15/20 103 ,  G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 107
引用特許:
審査官引用 (2件)

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