特許
J-GLOBAL ID:200903073847205841
走査光学装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山木 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-246757
公開番号(公開出願番号):特開2001-075034
出願日: 1999年08月31日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】 回転多面鏡の回転速度を著しく大きくしなくとも画像の解像度を高くすることができると共に、光学的問題が発生することなく画像形成装置により確実に鮮明な画像を形成することができる走査光学装置を提供する。【解決手段】 複数のレーザー光束L1,L2を像担持体8上に走査させる直前に受光して複数のレーザー光束の各々の主走査方向の位置を検出する光束位置検出手段10と複数のレーザー光束の各々が光束位置検出手段により検出される又は検出されなくなるタイミングのズレを計測して複数のレーザー光束のドットD1,D2相互間の主走査方向の相対距離を測定するドット相対距離測定手段と、ドット相対距離測定手段により測定された複数のレーザー光束のドット相互間の主走査方向の相対距離を零にするよう補正するドット相対距離零補正手段9とを備えた走査光学装置。
請求項(抜粋):
画像データに基づき複数のレーザー光束を射出するレーザーユニットを用いて、像担持体上に静電潜像を形成するドットを結像させる複数のレーザー光束を走査させることができ、前記ドット相互間の副走査方向のピッチ間隔を任意に可変することができる走査光学装置において、前記複数のレーザー光束を像担持体上に走査させる直前に受光して複数のレーザー光束の各々の主走査方向の位置を検出する光束位置検出手段と、前記複数のレーザー光束の各々が前記光束位置検出手段により検出される又は検出されなくなるタイミングのズレを計測して複数のレーザー光束のドット相互間の主走査方向の相対距離を測定するドット相対距離測定手段と、前記ドット相対距離測定手段により測定された前記複数のレーザー光束のドット相互間の主走査方向の相対距離を零にするよう補正するドット相対距離零補正手段とを備えたことを特徴とする走査光学装置。
FI (2件):
G02B 26/10 B
, G02B 26/10 A
Fターム (13件):
2H045AA01
, 2H045AA13
, 2H045AA52
, 2H045BA42
, 2H045CA03
, 2H045CA13
, 2H045CA34
, 2H045CA54
, 2H045CA88
, 2H045CA98
, 2H045CB02
, 2H045CB32
, 2H045DA41
引用特許:
審査官引用 (3件)
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-041089
出願人:コニカ株式会社
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光走査装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-018855
出願人:日立工機株式会社
-
マルチビーム検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-192415
出願人:キヤノン株式会社
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