特許
J-GLOBAL ID:200903073854206128
遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (4件):
岩壁 冬樹
, 塩川 誠人
, 川村 武
, 眞野 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-135585
公開番号(公開出願番号):特開2009-279247
出願日: 2008年05月23日
公開日(公表日): 2009年12月03日
要約:
【課題】遊技機における本来の機能を実現するための回路や機構部の配置等に制限を与えることを防止しつつ、広い範囲に亘って磁石の存在を精度よく検知できる遊技機を提供する。【解決手段】互いに直交する3軸に沿って配置されたアモルファスワイヤに外部から与えられた磁界によるインピーダンスの変化を検出して各々の変化量にもとづく検出電圧を出力する磁界検出素子が4箇所以上に設置されている。交点検出部401は、それぞれの磁界検出素子の3軸の各々の方向の検出電圧にもとづいて、磁気の方向を検出する。前後判定部402は、交点検出部401が検出した磁気の方向にもとづいて、磁気発生源が遊技機の表側の特定の範囲内にあるのか否かを判定する。エラー判定部404は、前後判定部402によって磁気発生源が特定の範囲内にあると判定されたときに、磁石が遊技機近傍に存在すると判定する。【選択図】図15
請求項(抜粋):
遊技球を用いて所定の遊技を行うことが可能な遊技機であって、
互いに直交する3軸に沿って配置されたアモルファスワイヤに外部から与えられた磁界によるインピーダンスの変化を検出して各々の変化量にもとづく検出電圧を出力する構成の磁気センサが4箇所以上に設置され、
それぞれの前記磁気センサの3軸の各々の方向の検出電圧にもとづいて、磁気の方向を検出する方向検出手段と、
前記方向検出手段が検出した磁気の方向にもとづいて、磁気発生源が遊技機の表側の特定の範囲内にあるのか否かを判定する磁気発生源判定手段と、
前記磁気発生源判定手段によって磁気発生源が前記特定の範囲内にあると判定されたときに、磁石が遊技機近傍に存在すると判定する磁石判定手段とを備えた
ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 325
, A63F7/02 334
Fターム (9件):
2C088BC28
, 2C088BC30
, 2C088BC35
, 2C088BC67
, 2C088BC68
, 2C088CA17
, 2C088EA06
, 2C088EA07
, 2C088EA10
引用特許:
出願人引用 (1件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-189922
出願人:株式会社オリンピア
審査官引用 (8件)
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