特許
J-GLOBAL ID:200903073867471840
アリールおよびヘテロアリールプリン化合物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川口 義雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-518527
公開番号(公開出願番号):特表平10-512896
出願日: 1996年10月14日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】(式中、Xが-CH2-、-NH-(CH2)n-、-O-(CH2)n-または-S-(CH2)n-であり、ここでnは0または1であり;AがR3によりN-置換された4,5-縮合イミダゾール環であり、ここでR3は水素、C1〜C4アルキルまたはベンジルであるか、またはAがR4によりC-置換された2,3-縮合ピリジン環であり、ここでR4は水素、C1〜C4アルキル、C1〜C4アルコキシ、ハロゲンまたはNR5R6であって、R5およびR6の各々が独立にHまたはC1〜C4アルキルであり;Bがテトラリン、インダンおよび2-オキシインドールから選ばれた二環式環であり;R1およびR2の各々が独立に水素、C1〜C4アルキル、ハロゲン、ヒドロキシ、C1〜C4アルコキシ、C1〜C4アルコキシカルボニル、ニトロ、シアノまたはCF3である、ただし同時にAがピリジンでかつBがテトラリン環であり、R4がH、C1〜C4アルキル、C1〜C4アルコキシまたはハロゲンでありそしてXが上記に定義された通りであるときにはR1およびR2の各々はH以外であり、並びにAがイミダゾールであり、Xが上記に定義された通りの-NH-(CH2)n-でありそしてBが置換されていないかまたはハロゲン、ヒドロキシ、C1〜C4アルコキシおよびニトロの1個もしくはそれ以上により置換されたインダン環であるときにはR3はC1〜C4アルキルまたはベンジル以外である)を有する新規な二環式縮合ピリミジン化合物およびそれらの医薬上許容され得る塩が提供される。
請求項(抜粋):
一般式(I)〔式中、Xは-CH2-、-NH-(CH2)n-、-O-(CH2)n-または-S-(CH2)n-(ここでnは0または1である)であり;AはR3(ここでR3は水素、C1〜C4アルキルまたはベンジルである)によりN-置換された4,5-縮合イミダゾール環であるか、またはAはR4(ここでR4は水素、C1〜C4アルキル、C1〜C4アルコキシ、ハロゲンまたはNR5R6であり、R5およびR6の各々は独立にHまたはC1〜C4アルキルである)によりC-置換された2,3-縮合ピリジン環であり;Bはテトラリン、インダンおよび2-オキシインドールから選ばれた二環式環であり;R1およびR2の各々は独立に水素、C1〜C4アルキル、ハロゲン、ヒドロキシ、C1〜C4アルコキシ、C1〜C4アルコキシカルボニル、ニトロ、シアノまたはCF3である。ただしAがピリジンであり、Bがテトラリン環であり、R4がH、C1〜C4アルキル、C1〜C4アルコキシまたはハロゲンでありそしてXが上記に定義された通りであるときにはR1およびR2の各々はH以外であり、並びにAがイミダゾールであり、Xが上記に定義された通りの-NH-(CH2)n-でありそしてBが置換されていないかまたはハロゲン、ヒドロキシ、C1〜C4アルコキシおよびニトロの1個もしくはそれ以上により置換されたインダン環であるときにはR3はC1〜C4アルキルまたはベンジル以外である〕を有する二環式縮合ピリミジン化合物およびその医薬上許容され得る塩。
IPC (11件):
C07D471/04 118
, A61K 31/505 AAM
, A61K 31/505 ADV
, A61K 31/505 AED
, A61K 31/52 ABC
, A61K 31/52 ADU
, C07D471/04 117
, C07D473/00
, C07D473/30
, C07D473/34 361
, C07D473/38
FI (11件):
C07D471/04 118 Z
, A61K 31/505 AAM
, A61K 31/505 ADV
, A61K 31/505 AED
, A61K 31/52 ABC
, A61K 31/52 ADU
, C07D471/04 117
, C07D473/00
, C07D473/30
, C07D473/34 361
, C07D473/38
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開昭61-148194
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特開平3-066689
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複素環式の縮合環ピリミジン誘導体
公報種別:公表公報
出願番号:特願平9-500390
出願人:ファイザー・インコーポレーテッド
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引用文献:
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