特許
J-GLOBAL ID:200903073869058257

作業車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-210630
公開番号(公開出願番号):特開2002-029664
出願日: 2000年07月12日
公開日(公表日): 2002年01月29日
要約:
【要約】【課題】 直進走行と横走行とに換向が可能であり、換向しない前輪や後輪に外力などがかかってずれるなどして、直進走行や横走行が不可能になったとき、走行を自動的に停止できる作業車両を提供する。【解決手段】 本体1に、複数の前輪13A,13Bと一箇所の後輪39を換向自在に設けた。前輪を換向させるフロントアクスル装置15と、後輪を換向させるリヤアクスル装置40を設けた。後輪に、油圧ポンプ34に一対の給排油経路81,82を介して接続した油圧モータ80を連動連結した。一対の給排油経路間に設けたバイパスバルブ83は、直進走行や横走行を不可と検出したときに連通動する。油圧ポンプからの圧油を、連通動したバイパスバルブを介して一対の給排油経路間で循環状に流すことで、油圧モータは駆動せず、直進走行や横走行を衝撃もなく自動的に停止できる。
請求項(抜粋):
本体には、左右複数箇所の前輪と一箇所の後輪とが、それぞれ換向軸を介して換向自在に設けられるとともに、前輪を換向させるフロントアクスル装置と、後輪を換向させるリヤアクスル装置とが設けられ、後輪に連動連結される走行駆動装置は、油圧ポンプに一対の給排油経路を介して接続した油圧モータであり、一対の給排油経路間にはバイパスバルブが設けられ、このバイパスバルブは、直進走行や横走行を不可と検出したときに連通動されるように構成されていることを特徴とする作業車両。
IPC (2件):
B65H 75/42 ,  B62D 7/14
FI (2件):
B65H 75/42 F ,  B62D 7/14 B
Fターム (11件):
3D034CB09 ,  3D034CC13 ,  3D034CD18 ,  3D034CE15 ,  3F068AA02 ,  3F068BA08 ,  3F068CA02 ,  3F068DA05 ,  3F068DB07 ,  3F068HA03 ,  3F068HA07
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 人工芝巻敷機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-331333   出願人:東レ株式会社, 東洋運搬機株式会社
  • 四輪操舵用可変リリーフ機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-249785   出願人:三菱自動車工業株式会社

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