特許
J-GLOBAL ID:200903073870721172

手書き入力方法、手書き入力システム及び筆記具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 慎史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-367438
公開番号(公開出願番号):特開平11-338626
出願日: 1998年12月24日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】 ペンや鉛筆のような通常の筆記具としての使用感を伴いながら電子的な入力装置として機能する手書き入力のための方法及び装置を得る。【解決手段】 ペン先180のような筆記端部の位置を正確に追跡する。このために、例えば、筆記具10に加速度センサ122,123,124や角速度センサ126,127,128を内蔵させる。これらのセンサ122,123,124,126,127,128からの出力は、ユーラ変換によって処理され、筆記具10の筆運びが判定される。判定結果は、ユーラ変換が用いられることから正確である。そして、筆の運びを表現するデータは、筆記具10によって実際に行われた筆の運びの図形表現を含む。このようなデータは、格納され、処理され、情報記録、メッセージのファクシミリ送信、予定の記録、その他というような様々な処理に役立たせることが可能である。
請求項(抜粋):
筆記具による筆の運びの図形画像を生成する方法であって、複数個のセンサによって前記筆記具による筆の運びを示すデータを得る過程と、前記センサからのデータについてユーラ変換を実行して変換データを生成する過程と、前記変換データを筆の運びの図形画像にマッピングする過程と、を備える手書き入力方法。
IPC (3件):
G06F 3/03 380 ,  G06F 3/033 320 ,  G06K 9/62
FI (3件):
G06F 3/03 380 R ,  G06F 3/033 320 ,  G06K 9/62 G
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る