特許
J-GLOBAL ID:200903073882480332

廃蛍光灯の処理方法及び処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 門多 透
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-249701
公開番号(公開出願番号):特開平11-207313
出願日: 1998年09月03日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】【課題】廃蛍光灯内の蛍光剤、水銀を効率よく除去することにより、蛍光管破砕後の処理工程の負担を軽減し、蛍光管のガラス材料としての再生及び蛍光剤の回収を容易にし、環境汚染を防ぐ為の廃蛍光灯の処理方法及び装置を提供する。【解決手段】廃蛍光灯の蛍光管を切断しその蛍光管の開口部より吸引管を脱着自在に挿入しながら、内部を減圧して外部より空気等の気体を吸引することにより、蛍光管と吸引管との間隙に高速気流、吸引管の端部付近に旋回気流を発生させ、蛍光管内部の蛍光剤、水銀をこの気流により吸引除去する。
請求項(抜粋):
廃蛍光灯の蛍光管を切断し、その開口部より減圧吸入装置に接続した吸引管を挿入して外部からの気体を吸引することにより、蛍光管の内表面と吸引管の外表面との間に形成される間隙部に発生する高速気流及び/もしくは吸引管端部付近に発生する旋回気流により、蛍光管内に付着もしくは滞留する蛍光剤及び水銀を除去することを特徴とする廃蛍光灯の処理方法。
IPC (2件):
B09B 5/00 ZAB ,  B01D 53/64
FI (2件):
B09B 5/00 ZAB Z ,  B01D 53/34 136 A
引用特許:
出願人引用 (2件)

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