特許
J-GLOBAL ID:200903073890199375

排ガス再循環装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-175823
公開番号(公開出願番号):特開平11-022562
出願日: 1997年07月01日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】【課題】部品点数を全く増大させず又は僅かな部品点数の増大で、EGRガスを吸気系の吸気にスムーズに導入でき、またダイヤフラムの温度上昇を防止してダイヤフラムの寿命を延ばすことができる。【解決手段】ケース13には入口14aがエンジンの排気系に接続されかつ出口14bがエンジンの吸気系に接続されたEGR通路14が形成され、このEGR通路14には弁体16により開度が調整される通孔14dが形成される。またケース13にはエンジンの運転状況に応じて変形するダイヤフラム17が張設されたダイヤフラム収容室18が形成され、弁体16とダイヤフラム17とがステム19により接続される。本発明の特徴ある構成は、EGR通路14のうちEGR通路14及びダイヤフラム収容室18を区画する仕切壁13aと通孔14dとの間に、EGR通路14に流入したEGRガスを吸気系に案内するガイド壁13bが設けられたところにある。
請求項(抜粋):
入口(14a)がエンジン(12)の排気系に接続されかつ出口(14b)が前記エンジン(12)の吸気系に接続されたEGR通路(14)を有するケース(13,53)と、前記EGR通路(14)に形成され弁体(16)により開度が調整される通孔(14d)と、前記ケース(13,53)に形成され前記エンジン(12)の運転状況に応じて変形するダイヤフラム(17)が張設されたダイヤフラム収容室(18)と、一端が前記弁体(16)に接続され他端が前記ダイヤフラム(17)に接続されたステム(19)とを備えた排ガス再循環装置において、前記EGR通路(14)のうち前記EGR通路(14)及び前記ダイヤフラム収容室(18)を区画する仕切壁(13a)と前記通孔(14d)との間に、前記EGR通路(14)に流入したEGRガスを前記吸気系に案内するガイド壁(13b,53b)が設けられたことを特徴とする排ガス再循環装置。
IPC (4件):
F02M 25/07 580 ,  F02M 35/10 311 ,  F02M 35/10 ,  F16K 31/126
FI (4件):
F02M 25/07 580 F ,  F02M 35/10 311 E ,  F02M 35/10 311 C ,  F16K 31/126 F
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 排気ガス還流装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-177514   出願人:愛三工業株式会社
  • 排気ガス還流装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-047776   出願人:愛三工業株式会社
  • 異物侵入阻止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-001211   出願人:三菱電機株式会社
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