特許
J-GLOBAL ID:200903073891709091

交流/直流変換電源装置及び、それを利用した発光ダイオード駆動システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 安形 雄三 ,  五十嵐 貞喜 ,  北野 進 ,  石井 大祐
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-364452
公開番号(公開出願番号):特開2007-174723
出願日: 2005年12月19日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【課題】入力電流の波形がよく、力率が1、もしくは、わずかな進みを実現する交流/直流変換電源装置の提供および制御パルスの簡素化を図る。【解決手段】4つの逆導通の半導体スイッチとエネルギー蓄積コンデンサで構成される磁気エネルギー回生スイッチをリアクトルと交流電源に直列に接続して交流電圧に同期したスイッチのオン・オフをすることにより、電源周波数の共振を起こさせる。この共振電圧をダイオード整流回路により取り出せば、交流入力電圧より高い直流電圧を得て、入力電流は高調波が少なく力率が良くなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
4個の逆導通型半導体スイッチにて構成されるブリッジ回路と前記ブリッジ回路の直流端子間に接続され、電流遮断時の磁気エネルギーを蓄積するコンデンサとから成る磁気エネルギー回生双方向電流スイッチと、リアクトルと、交流電源とを直列に接続し、さらに、前記ブリッジ回路の交流端子間に整流用ダイオードブリッジの入力側を接続し、前記ダイオードブリッジの整流出力側に平滑用コンデンサを接続した交流/直流変換電源装置において、 前記各逆導通型半導体スイッチのゲートに制御信号を与えて、各半導体スイッチのオン/オフ制御を行う制御手段とを具備し、該制御手段は、前記ブリッジ回路を構成する4個の逆導通型半導体スイッチのうち、対角線上に位置するペアの逆導通型半導体スイッチのオン/オフ動作をそれぞれ同時に行うように制御するとともに、2組あるペアのうち、一方のペアがオンのときは、他方のペアがオフとなるように制御し、かつ、前記オン/オフ動作を前記交流電源の電圧に同期して切り換え、 さらに、前記リアクトル及び磁気エネルギーを蓄積するコンデンサとを含む共振回路のQが1より大きくなるように設定することにより、前記交流電源電圧よりも高い共振電圧を発生させ、該共振電圧を前記ダイオードブリッジを介して取り出すことを特徴とする交流/直流変換電源装置。
IPC (3件):
H02M 7/12 ,  H05B 37/02 ,  A01G 7/00
FI (5件):
H02M7/12 P ,  H02M7/12 F ,  H05B37/02 J ,  H05B37/02 D ,  A01G7/00 601A
Fターム (25件):
2B022DA01 ,  2B022DA03 ,  2B022DA08 ,  3K072AA19 ,  3K072AC17 ,  3K072AC18 ,  3K072BC01 ,  3K072DD04 ,  3K072GB20 ,  3K073AA16 ,  3K073BA28 ,  3K073CG53 ,  3K073CJ17 ,  3K073CL15 ,  5H006AA02 ,  5H006CA02 ,  5H006CA07 ,  5H006CB01 ,  5H006CB02 ,  5H006CB08 ,  5H006CC01 ,  5H006DA04 ,  5H006DB01 ,  5H006DC04 ,  5H006DC05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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