特許
J-GLOBAL ID:200903073905709294

炭化水素接触分解用触媒組成物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 友松 英爾 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-026706
公開番号(公開出願番号):特開2001-212462
出願日: 2000年02月03日
公開日(公表日): 2001年08月07日
要約:
【要約】【課題】 炭化水素、特に、ニッケルやバナジウムなどの金属汚染物質を含有する原油、減圧軽油、水素化処理油、常圧残渣油、減圧残渣油などの重質炭化水素の接触分解に使用して、水素、コークの生成量が少なく、ガソリン収率、残油(ボトム)分解能が高く、耐メタル性、耐水熱性に優れた炭化水素接触分解用触媒組成物の製造方法の提供。【解決手段】 骨格外アルミナ(NFA)の含有量が2.0wt%以上で、結晶度が80%以上のY型ゼオライトを酸水溶液中に懸濁し、次いで、該懸濁液とアルカリ水溶液とを系のpHが7.0〜9.5の範囲になる割合で混合した後、これをマトリックス前駆物質中に分散させることを特徴とする炭化水素接触分解用触媒組成物の製造方法。
請求項(抜粋):
骨格外アルミナ(NFA)の含有量が2.0wt%以上で、結晶度が80%以上のY型ゼオライトを酸水溶液中に懸濁し、次いで、該懸濁液とアルカリ水溶液とを系のpHが7.0〜9.5の範囲になる割合で混合した後、これをマトリックス前駆物質中に分散させることを特徴とする炭化水素接触分解用触媒組成物の製造方法。
IPC (2件):
B01J 29/08 ,  C10G 11/05
FI (2件):
B01J 29/08 M ,  C10G 11/05
Fターム (29件):
4G069AA08 ,  4G069AA09 ,  4G069BA01A ,  4G069BA01B ,  4G069BA01C ,  4G069BA07A ,  4G069BA07B ,  4G069BB06A ,  4G069BB06B ,  4G069BB06C ,  4G069BB10A ,  4G069BB10B ,  4G069BB10C ,  4G069BC02A ,  4G069BC02B ,  4G069BC02C ,  4G069BD08A ,  4G069BD08B ,  4G069BD08C ,  4G069CC07 ,  4G069EE01 ,  4G069FA01 ,  4G069FB04 ,  4G069FB05 ,  4G069ZA04A ,  4G069ZA04B ,  4G069ZA05B ,  4H029CA00 ,  4H029DA00
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭58-112051
  • 特開昭57-048344
  • 炭化水素油の分解用触媒
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-211320   出願人:株式会社コスモ総合研究所, コスモ石油株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 特開昭58-112051
  • 特開昭57-048344
  • 炭化水素油の分解用触媒
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-211320   出願人:株式会社コスモ総合研究所, コスモ石油株式会社
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