特許
J-GLOBAL ID:200903073913445557
医療デバイス用の可塑化ナイロンバルーン
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-536607
公開番号(公開出願番号):特表2001-511690
出願日: 1997年09月26日
公開日(公表日): 2001年08月14日
要約:
【要約】約32°C未満のガラス転移温度を有する可塑化ポリアミドを含む材料から製造した医療デバイスに有用なバルーン。ポリアミドはナイロン11又はナイロン12であってもよく、可塑剤は、N-n-ブチルベンゾスルホンアミドであってもよく、かつ、前記材料は安定化剤を含んでいてもよい。可塑化ポリアミドを含む材料から製造したチューブを得ること、該チューブをバルーン金型内に配置すること、該チューブをその軟化温度範囲内の温度まで加熱すること、該チューブを加圧化して金型に適合させることによりバルーンを形成すること、及び金型からバルーンを取除くことを含む、医療デバイスに有用なバルーンを製造する方法。その方法は、また、バルーンを、金型から取除く前にその硬化温度範囲内の温度ね冷却することを含む。
請求項(抜粋):
医療デバイスに使用するためのバルーンであって、可塑化ポリアミドを含む 、約32°C未満のガラス転移温度を有する材料から製造された該バルーン。
IPC (9件):
A61L 29/00
, C08K 5/101
, C08K 5/103
, C08K 5/13
, C08K 5/17
, C08K 5/3475
, C08K 5/435
, C08K 5/524
, C08L 77/02
FI (9件):
A61L 29/00 W
, C08K 5/101
, C08K 5/103
, C08K 5/13
, C08K 5/17
, C08K 5/3475
, C08K 5/435
, C08K 5/524
, C08L 77/02
引用特許: