特許

J-GLOBAL ID：200903073931420731

超音波内視鏡用中継ケーブル

発明者： 小室 雅彦
出願人/特許権者： オリンパス光学工業株式会社
代理人 (1件)： 伊藤 進
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-333124
公開番号（公開出願番号）：特開2003-135470
出願日： 2001年10月30日
公開日（公表日）： 2003年05月13日
要約：

【要約】【課題】超音波診断装置と超音波内視鏡との間を中継する超音波ケーブルを、超音波内視鏡よりも超音波診断装置側を先に接続した場合の電源や信号の剥き出しを防止する。【解決手段】超音波診断装置14と超音波内視鏡1’に設けたスコープコネクタ6’とを中継する超音波ケーブル11に、電源・信号ライン17をON/OFF制御するリレーRE1と、このリレーRE1に制御電圧を供給するトランジスタTR1とを配設する。超音波ケーブル11の超音波コネクタ15を超音波診断装置14に接続しても、内視鏡コネクタ13がスコープコネクタ6’に対して非接続状態にあるときは、信号検知ライン18と検知リターンライン19とが遮断されているため、トランジスタTR1はOFF状態にあり、リレーRE1が電源・信号ライン17を遮断し、内視鏡コネクタ13の内視鏡側端子17a,17a...からの電源及び信号の剥き出しが防止される。

請求項（抜粋）：

超音波内視鏡と超音波診断装置とを中継し、それぞれに対して着脱自在な超音波内視鏡用中継ケーブルにおいて、前記超音波内視鏡との接続を検出する検出手段と、前記検出手段の検出結果に基づいて、前記超音波診断装置からの電気信号の伝達をオン/オフ制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする超音波内視鏡用中継ケーブル。

Fターム (10件)：

4C301EE19 ,  4C301FF04 ,  4C301JA06 ,  4C301JA20 ,  4C301LL17 ,  4C601EE16 ,  4C601FE01 ,  4C601GD06 ,  4C601GD20 ,  4C601LL17

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 超音波内視鏡
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-344664   出願人：オリンパス光学工業株式会社
• 車両のバッテリー充電装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-309754   出願人：株式会社アイチコーポレーション