特許
J-GLOBAL ID:200903073947461888
自動車のパワーユニット配置構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-011862
公開番号(公開出願番号):特開2002-211249
出願日: 2001年01月19日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】 搭載室の前後長の拡大を伴うことなくその潰れストロークを拡大できる自動車のパワーユニット配置構造の提供を図る。【解決手段】 車両の前面衝突時には、サブフレーム6の中間部が下向きにくの字状に折れ変形してエンジン本体8が下方移動すると共に、ラジコアアッパレール11の後方変形移動によりロッド10を介してエンジン本体8の上部に衝突荷重が入力して、エンジン本体8が連結部材9を中心に後方回転することによって、エンジン本体8とダッシュパネル3との間の最短部分の距離が拡大されて、エンジンルーム1の潰れストロークが拡大される。
請求項(抜粋):
パワーユニットを車室の前側又は後側に隔壁により隔成された搭載室に取付ける構造であって、前記搭載室に車両の前後方向衝突に対して前後方向に座屈変形可能なサイドメンバと、該サイドメンバよりも下方位置に前後方向衝突荷重によって中間部が下向きに折れ変形可能なサブフレームとを設け、パワーユニットの下部をこのサブフレームの中間部に連結部材を介して連結する一方、搭載室の前後方向端部構成材とパワーユニットの上部とをロッドで連結し、車両の前後方向衝突時に前記サブフレームの中間部の下向きの折れ変形と、前記ロッドを介してパワーユニット上部に作用する伝達荷重による該パワーユニットの下部連結点を中心とする前後方向回転とを行わせるようにしたことを特徴とする自動車のパワーユニット配置構造。
IPC (4件):
B60K 5/12
, B62D 21/00
, B62D 21/15
, B62D 25/08
FI (4件):
B60K 5/12 E
, B62D 21/00 A
, B62D 21/15 C
, B62D 25/08 C
Fターム (11件):
3D003AA05
, 3D003BB01
, 3D003CA03
, 3D003CA04
, 3D003DA03
, 3D035CA01
, 3D035CA04
, 3D035CA13
, 3D035CA14
, 3D035CA17
, 3D035CA19
引用特許:
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