特許
J-GLOBAL ID:200903073957308700
速度制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
木村 満
, 八島 耕司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-009289
公開番号(公開出願番号):特開2008-174092
出願日: 2007年01月18日
公開日(公表日): 2008年07月31日
要約:
【課題】運転者が脇見運転を行っている場合であっても、運転者の状態に応じたより安全な車間距離を維持する。【解決手段】速度制御装置1は、車両の速度を検出する車速センサ110と、車両の進行方向にある障害物までの障害物距離を測定する車間距離センサ130と、車両の速度に基づいて保持されるべき障害物までの基準距離を設定する制御部100と、車間距離センサ130で測定した障害物距離が、制御部100で設定した基準距離よりも小さい場合に、車両の制動装置150を作動させる制動制御部40と、車両の運転者が脇見運転をしているか否かを判別するCPU10と、を備え、制御部100は、CPU10で運転者が脇見運転をしていると判別される場合に、基準距離を運転者が脇見運転をしていないと判別される場合よりも大きくする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両の速度を検出する車速検出手段と、
前記車両の進行方向にある先行車両までの先行車距離を測定する距離測定手段と、
前記車両の速度に基づいて保持されるべき前記先行車両までの基準距離を設定する距離設定手段と、
前記車両を前記先行車両に追従させるとともに、前記距離測定手段で測定した前記先行車距離が、前記距離設定手段で設定した前記基準距離よりも大きくなるように、前記車両の制動手段及び/又は加速手段を作動させる制御手段と、
前記車両の運転者が脇見運転をしているか否かを判別する脇見判別手段と、
を備え、
前記距離設定手段は、前記脇見判別手段で前記運転者が脇見運転をしていると判別される場合に、前記基準距離を前記運転者が脇見運転をしていないと判別される場合の第1基準距離よりも大きい第2基準距離に設定する、
ことを特徴とする速度制御装置。
IPC (7件):
B60W 30/16
, B60W 40/08
, B60W 30/00
, B60W 10/04
, B60W 10/18
, G08G 1/16
, B60R 21/00
FI (14件):
B60K41/00 322
, B60K41/00 440
, B60K41/00 610B
, B60K41/00 610C
, B60K41/00 610J
, B60K41/20
, B60K41/00 301A
, B60K41/00 301F
, G08G1/16 E
, B60R21/00 624B
, B60R21/00 624D
, B60R21/00 624E
, B60R21/00 624G
, B60R21/00 627
Fターム (17件):
3D041AA41
, 3D041AB01
, 3D041AC04
, 3D041AC26
, 3D041AC30
, 3D041AD10
, 3D041AD51
, 3D041AE12
, 3D041AE41
, 3D041AF01
, 3D041AF09
, 5H180AA01
, 5H180CC04
, 5H180LL01
, 5H180LL04
, 5H180LL09
, 5H180LL20
引用特許: