特許
J-GLOBAL ID:200903073959427421

ラジアルプランジャポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 義則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-027111
公開番号(公開出願番号):特開2002-227761
出願日: 2001年02月02日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】【課題】 プランジャと外リングとの当接部に加わる押圧力を分散させて押圧力の集中をなくすと共に、当接部に安定して油膜を形成させることができ、また、外リングの連れ回りによる外リングとプランジャとの摺動を抑えることにより、当接部の摩耗を防止することができるようにしたラジアルプランジャポンプの提供。【解決手段】 駆動軸2に設けた偏心軸部20にローラフォロア3が嵌合され、このローラフォロアに設けた外リング31の外周面に平面受部38が形成され、この平面受部に対して面接触で当接するようにプランジャの基端に平面押部48が形成されている。平面受部又は平面押部に、駆動軸の軸方向に延長して形成した複数筋の潤滑溝39が形成されている。
請求項(抜粋):
駆動軸に設けた偏心軸部にローラフォロアが嵌合され、このローラフォロアに設けた外リングの外周面にプランジャの基端面が押圧状態で当接され、駆動軸の回転による偏心軸部の回転によりローラフォロアを介してプランジャが半径方向に往復運動するようにしたラジアルプランジャポンプにおいて、前記外リングの外周面に平面受部が形成され、この平面受部に対して面接触で当接するようにプランジャの基端に平面押部が形成され、かつ前記平面受部又は平面押部に、駆動軸の軸方向に延長して形成した複数筋の潤滑溝が形成されているラジアルプランジャポンプ。
IPC (4件):
F04B 1/04 ,  F04B 1/047 ,  F04B 1/053 ,  F04B 9/04
FI (2件):
F04B 9/04 C ,  F04B 1/04
Fターム (10件):
3H070AA01 ,  3H070BB02 ,  3H070BB07 ,  3H070BB25 ,  3H070CC07 ,  3H070DD35 ,  3H075AA02 ,  3H075BB03 ,  3H075CC19 ,  3H075DB24
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-081473   出願人:株式会社デンソー
  • ピストンポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-027380   出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング

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