特許
J-GLOBAL ID:200903073975960490

送りねじ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-004864
公開番号(公開出願番号):特開2002-206615
出願日: 2001年01月12日
公開日(公表日): 2002年07月26日
要約:
【要約】【課題】本発明は、送りねじの両端部を緩衝部材を介して移動自在に支持し、送りねじで移動される移動部材がストッパに衝突した後の送りねじの慣性力を、送りねじが軸方向に移動することによって吸収することにより、駆動端での衝撃を和らげることができる送りねじ装置を提供する。【解決手段】本発明の送りねじ装置70は、ガイド部84がストッパ88に当接し、投影レンズ鏡胴14が移動ストロークの上端に位置すると、投影レンズ鏡胴14の上方移動は停止されるが、モータ74は停止されず回転状態にある。モータ74の駆動力は送りねじ72に継続して伝達されるが、送りねじ72はナット部材82の上方移動が規制されているので、下方向に移動される力がモータ74から付与される。そして、送りねじ72は、スプリング76の付勢力に抗して下方に移動する。この動作によって、ガイド部84がストッパ88に当接したときの衝撃力が和らげられる。
請求項(抜粋):
モータの駆動力によって回転される送りねじの両端部が、該送りねじの軸方向に移動自在に設けられた軸受に回転自在に支持されるとともに、該軸受が緩衝部材を介して固定部に支持されていることを特徴とする送りねじ装置。
IPC (3件):
F16H 25/20 ,  G03B 21/00 ,  G03B 21/14
FI (3件):
F16H 25/20 H ,  G03B 21/00 E ,  G03B 21/14 D
Fターム (8件):
3J062AA36 ,  3J062AB21 ,  3J062AC07 ,  3J062BA11 ,  3J062BA14 ,  3J062BA21 ,  3J062CD02 ,  3J062CD79
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭58-054264
  • 緩衝装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-250293   出願人:日立精工株式会社
  • リニア型アクチュエータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-145742   出願人:トキコ株式会社
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