特許
J-GLOBAL ID：200903073981796252

燃料電池発電システム

発明者：
高橋 成門

高橋 成門 について


出願人/特許権者：
京セラ株式会社

京セラ株式会社 について


代理人 (3件)： 小島 高城郎 ,  河合 典子 ,  佐藤 卓也
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-021687
公開番号（公開出願番号）：特開2007-207446
出願日： 2006年01月31日
公開日（公表日）： 2007年08月16日
要約：
【課題】システムからの排気中に含まれる水蒸気を効率的に回収すると共に、高い総合効率と安全性を両立させた燃料電池発電システムを提供する。【解決手段】燃料電池発電システムでは、発電により発生する熱が余り流出用筒体52から外部に放出された排ガスは、排熱用熱交換器90内部の加熱経路を流れて、温水パイプ92内の水および純水パイプ93内の純水と熱交換を行い、排ガスを有効に利用できる。純水パイプ93内で加熱された純水は改質器10の往路ケース12に供給される。温水パイプ92内で加熱された水は貯湯タンクに循環される。排熱用熱交換器90の筐体内部で排ガスから液化した凝縮水は、回収水タンク95に回収される。回収水は、高純度の純水の一部として利用されるべくリザーブタンクに貯えられ、改質器10の往路ケース12に供給される。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
外部から供給された被改質ガスおよび純水を用いて燃料ガスを生成する改質器と、前記燃料ガスと酸素含有ガスによる電極反応で発電を行う燃料電池とを備えた燃料電池発電システムにおいて、 前記燃料電池から発生した排ガスを用いて貯湯タンク中の水を加熱する第1の加熱手段と、 前記排ガスを用いて前記改質器に供給する純水を加熱する第2の加熱手段とを備えたことを特徴とする燃料電池発電システム。
IPC (1件)：
H01M 8/06
FI (2件)：
H01M8/06 B ,  H01M8/06 W
Fターム (5件)：
5H027AA06 ,  5H027BA01 ,  5H027BA05 ,  5H027KK00 ,  5H027MM01
引用特許：
出願人引用 (1件) 審査官引用 (10件)
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