特許
J-GLOBAL ID:200903073984585198

アナンダミド生成抑制剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀口 努
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-176312
公開番号(公開出願番号):特開2006-347956
出願日: 2005年06月16日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】CAP11(11kDaの塩基性抗菌ポリペプチド)を有効成分とする新規な剤を提供すること。【解決手段】配列番号1に示されるアミノ酸配列からなるペプチドのダイマーを有効成分とする、アナンダミド生成の抑制剤。「配列番号1に示されるアミノ酸配列からなるペプチドのダイマー」は、配列番号1におけるアミノ酸番号41のシステイン残基間でジスルフィド結合が形成されているものであることが望ましい。またアナンダミド生成は、細胞によるアナンダミド生成であること望ましい。またアナンダミド生成は、リポポリサッカライドにより惹起されるアナンダミド生成であることが望ましい。この剤は、医学・細胞生物学等の試験試薬のみならず、エンドトキシンショックの予防剤、悪化防止剤、軽減(症状の改善)剤、治療剤等としても利用しうる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
配列番号1に示されるアミノ酸配列からなるペプチドのダイマーを有効成分とする、アナンダミド生成の抑制剤。
IPC (3件):
A61K 38/00 ,  A61P 7/00 ,  A61P 43/00
FI (3件):
A61K37/02 ,  A61P7/00 ,  A61P43/00 111
Fターム (17件):
4C084AA02 ,  4C084BA19 ,  4C084BA41 ,  4C084CA59 ,  4C084MA17 ,  4C084MA43 ,  4C084MA66 ,  4C084NA14 ,  4C084ZA511 ,  4C084ZC371 ,  4H045AA10 ,  4H045AA20 ,  4H045AA30 ,  4H045BA10 ,  4H045CA40 ,  4H045EA22 ,  4H045FA33
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 抗菌性ペプチド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-196907   出願人:学校法人順天堂, 生化学工業株式会社
引用文献:
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