特許
J-GLOBAL ID:200903073995371068
定量注出塗布容器
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
渡辺 一豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-009129
公開番号(公開出願番号):特開2000-272650
出願日: 2000年01月18日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 壜体に対する塗布栓の周方向に沿った位置出しを、一箇所に特定して設定することにより、塗布栓表面の施した表示を有効に機能させると共に、この表示に従って容器の適正な使用状態を得る。【解決手段】 壜体8に、注出すべき内容液を、閉鎖した計量状態で一定量だけ計量分別し、操作体5の回動操作により、上端に形成され弁体6で閉鎖された注出口55の開放を可能として、計量した内容液を注出塗布可能とし、この塗布状態では、壜体8側を密閉状態に維持する塗布栓1を組付けて構成し、塗布栓1を壜体8に組付ける組付き体2の壜体8に対する組付き姿勢を周方向に位置出しすることにより、塗布栓1に施した表示を有効に機能させる。
請求項(抜粋):
上端に口筒(80)を有する壜体(8) と、前記口筒(80)に密にかつ不動に組付き、開放した中央部上端に、外鍔状のシール外鍔(31)を有する栓体(3) を設けた組付き体(2) と、該組付き体(2) に密にかつ相対回動により一定ストロークで昇降変位すべく外装結合し、上昇限において、前記シール外鍔(31)を上端開口部に密嵌入させる内筒片(45)を中央に立設した切替え体(4) と、該切替え体(4) に密にかつ不動に外嵌して、該切替え体(4) との間に一定容積の計量室(A) を形成し、上端に注出口(55)を開設した有頂筒形状の操作体(5) と、前記注出口(55)内に、上端部を突出可能に嵌入する弁片(61)の下端に、前記注出口(55)の下端開口部に密接する弁座片(64)を周設し、該弁座片(64)と弁片(61)との一体物に上方への弾力を付勢する弁体(6) と、から成る塗布栓(1) と、該塗布栓(1) を覆って前記壜体(8) の胴部上端に着脱自在に取り付けられるキャップ体(7) と、から構成され、前記口筒(80)の外周面に、係止縦条(82)と、該係止縦条(82)に一端を連設させた周条(86)とにより、前記係止縦条(82)と周条(86)の他端との間に、周方向の定位置に欠部(87)を形成し、前記組付き体(2) の主体部分である組付き筒(20)の内周面上部に、該組付き筒(20)を口筒(80)に外嵌させると、前記係止縦条(82)に周方向からまた周条(86)に上方から突き当たるが、前記欠部(87)にはほぼ隙間なく挿入嵌合する規制縦条(22)を突設して成る定量注出塗布容器。
IPC (3件):
B65D 47/42
, B65D 47/20
, B65D 47/26
FI (3件):
B65D 47/42 K
, B65D 47/20 K
, B65D 47/26 L
Fターム (27件):
3E084AA04
, 3E084AA12
, 3E084AA24
, 3E084AB01
, 3E084BA03
, 3E084CB02
, 3E084CC03
, 3E084DA01
, 3E084DB12
, 3E084DB13
, 3E084DC03
, 3E084EA04
, 3E084EC03
, 3E084FA09
, 3E084FB02
, 3E084FC07
, 3E084GA08
, 3E084GB12
, 3E084KA11
, 3E084KB01
, 3E084LA15
, 3E084LA17
, 3E084LB02
, 3E084LD03
, 3E084LE02
, 3E084LE07
, 3E084LG06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特表平6-511218
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特開昭52-072690
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定量注出塗布容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-011942
出願人:大正製薬株式会社, 株式会社吉野工業所
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定量注出塗布容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-012076
出願人:大正製薬株式会社, 株式会社吉野工業所
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