特許
J-GLOBAL ID:200903074003379794
固定干渉源の適応型キャンセラ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
内原 晋
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-536113
公開番号(公開出願番号):特表2002-507071
出願日: 1999年01月07日
公開日(公表日): 2002年03月05日
要約:
【要約】【課題】 符号分割多元接続(CDMA)通信システムの基地局において既知の干渉源からの干渉波の影響を実質的に消去する。【解決方法】 既知の固定干渉波源からの干渉波の影響を打ち消して干渉波の影響を実質的に除去した信号を基地局で発生しCDMA通信システムのチャネル容量を増やす。この適応型干渉キャンセラシステムは他の送受信局からの信号を受ける主アンテナと、干渉源に向けた少なくとも一つの指向性アンテナとを備える。これら主アンテナおよび指向性アンテナの出力信号を適応型キャンセラに導き、このキャンセラで指向性アンテナからの信号に重みづけしその重みづけ出力を加算して消去信号を生ずる。適応型キャンセラはこの消去信号を主アンテナの受信信号から減算して、一つ以上の既知の干渉源からの干渉波の影響を実質的に含まない出力信号を生ずる。
請求項(抜粋):
他の送受信局からの信号を受信する主アンテナを有し少なくとも一つの干渉源が既知である送受信局との連携用の干渉消去システムであって、 複数の共平面饋線を有し前記主アンテナの近傍に設けられ第1の既知の干渉源に向けられた第1の指向性アンテナを含み、 前記主アンテナと前記第1の指向性アンテナの前記共平面饋線とを適応型キャンセラ、すなわち前記送受信局のRF受信機への出力を生ずる適応型キャンセラに接続し、 前記適応型キャンセラが前記第1の指向性アンテナからの信号に応答して消去信号を生ずる手段と、前記消去信号を前記主アンテナの受信信号と加算し前記適応型キャンセラが前記第1の既知の干渉源からの干渉の影響を実質的に除去した信号を出力するようにする手段とを含む干渉消去システム。
IPC (3件):
H04B 7/08
, H01Q 3/26
, H04J 13/00
FI (3件):
H04B 7/08 D
, H01Q 3/26
, H04J 13/00 A
Fターム (22件):
5J021AA05
, 5J021AA06
, 5J021CA06
, 5J021DB02
, 5J021DB03
, 5J021EA04
, 5J021FA14
, 5J021FA15
, 5J021FA16
, 5J021FA17
, 5J021FA20
, 5J021FA29
, 5J021FA30
, 5J021GA02
, 5J021HA05
, 5J021HA10
, 5K022EE02
, 5K022EE35
, 5K059CC03
, 5K059DD33
, 5K059DD37
, 5K059EE02
引用特許:
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