特許
J-GLOBAL ID:200903074020753420

立体構造経編地及びその編成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白崎 真二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-098082
公開番号(公開出願番号):特開2003-293250
出願日: 2002年03月29日
公開日(公表日): 2003年10月15日
要約:
【要約】【課題】 耐圧性、圧縮回復性、通気性、上・下面部同士の横ずれ防止等の従来機能を充分に維持しつつ、しかも、連結糸Rの存在が視覚的に障害とならず、上面部Uの透孔部Hから下面部Bの無地組織Pがはっきりと見える、意匠効果の高い立体構造経編地Tを提供することを目的とする。【解決手段】 上面部Uがネット組織N、下面部Bが無地組織Pの立体構造経編地Tであって、そのコ-ス方向断面において、上面部Uのネット組織Nの合流部M、並びに分岐部Eを底辺とし、最外側の連結糸R、Rを斜辺とし、最外側の連結糸R、Rで挟まれた下面部Bを上辺とする逆台形GDを形成すると同時にその逆台形GD内に所要数の連結糸Rが配設され、更に上面部Uの外表面の色と下面部Bの内表面の色が異なる立体構造経編地T。【効果】 ネット組織N上方から、透孔部Hを見た際、連結糸Rは全く、視角に入らず、下面部Bの無地組織がはっきりと見え、意匠効果に優れる。
請求項(抜粋):
立体構造経編地のコ-ス方向断面において、上面部のネット組織を底辺とし、最外側の連結糸を斜辺とし、最外側の連結糸で挟まれた下面部を上辺とする逆台形を形成したことを特徴とする立体構造経編地。
Fターム (7件):
4L002CA01 ,  4L002CB01 ,  4L002CB02 ,  4L002EA00 ,  4L002EA02 ,  4L002FA01 ,  4L002FA06
引用特許:
審査官引用 (2件)

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