特許
J-GLOBAL ID:200903074038436960
光スペクトラムアナライザ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西村 教光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-363053
公開番号(公開出願番号):特開2001-174332
出願日: 1999年12月21日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 ローカル光周波数と可変波長フィルタの透過中心周波数との差周波数を一定に保ちつつ周波数掃引が行え、スペクトラム測定における測定誤差を低減する。【解決手段】 可変波長光源3は、回折格子4を用いてLD13との間で外部共振器を構成しており、回折格子4により波長選択されたローカル光を出力する。可変波長フィルタ2は、回折格子4に被測定光を入射し、この回折格子4によって分散された光のうちのローカル光の波長と異なる波長成分を取り出して出力する。このように、可変波長光源3のローカル光の周波数選択と、可変波長フィルタの通過中心周波数の選択とを同じ回折格子4を用いて行う。
請求項(抜粋):
被測定光を受けて分光して出力する分散素子(4)を含み、前記分散素子の分散角を制御することにより所望波長の光を選択して出力する可変波長フィルタ(2)と、前記分散素子との間に外部共振器を構成する光源(13)を含み、前記分散素子の分散角を制御することにより外部共振器で選択された波長の光をローカル光として出力するとともに、前記ローカル光の波長と前記可変波長フィルタが出力する所望波長との差が所定差になるように前記外部共振器が配置された可変波長光源(3)と、前記可変波長フィルタが出力する所望波長の光と前記可変波長光源が出力するローカル光を受けて合成し、前記所定差の波長を有する信号を出力する合成器(5)と、前記合成器が出力する信号を受けて、被測定光のスペクトラムを測定する分光処理部(20)とを備えたことを特徴とする光スペクトラムアナライザ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (18件):
2G020AA04
, 2G020CB04
, 2G020CB23
, 2G020CB24
, 2G020CB43
, 2G020CC02
, 2G020CC04
, 2G020CC07
, 2G020CC26
, 2G020CC31
, 2G020CC52
, 2G020CC55
, 2G020CC62
, 2G020CD03
, 2G020CD22
, 2G020CD31
, 2G020CD34
, 2G020CD51
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
光伝送特性測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-247809
出願人:アンリツ株式会社
-
光スペクトラム測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-261427
出願人:アンリツ株式会社
-
特開平2-061528
全件表示
前のページに戻る