特許
J-GLOBAL ID:200903074057459505
無臭ニンニクエキスの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
小島 清路
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-085355
公開番号(公開出願番号):特開平7-046966
出願日: 1993年03月19日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【目的】 ニンニク臭を短期間に脱臭し、エキスとして多方面に利用でき且つそれを食した後の口臭をも発生しない無臭ニンニクエキスの製造方法を提供する。【構成】 本製造方法は、ニンニクに米、麦等の穀類を加え、その後水分調節及び養分調節を行って原料組成物を得、更に、該原料組成物にアスペルギルス属、リゾプス属及びニュウロスポラ属からなる少なくとも1種類の種麹菌(特に酒造用)を接種して12〜28°Cにて10〜20日間培養し、麹を得、その後、該麹に水又はアルコール(エタノール)を加えて、抽出若しくは醸成する。また、上記麹に加水を行い、糖濃度の調節をし、次いで、酵母又は乳酸菌を接種して発酵を行わしめることもできる。更に上記ニンニクは、予め熱処理又は酸処理が施されたものとすることができる。
請求項(抜粋):
ニンニクに米、麦等の穀類を加え、その後、水分調節及び養分調節を行って原料組成物を得、更に、該原料組成物にアスペルギルス属、リゾプス属及びニュウロスポラ属からなる少なくとも1種類の種麹菌を接種して培養し、麹を得、その後、該麹に水及びアルコール成分のうちの少なくとも1種類を加えて、抽出若しくは醸成することを特徴とする無臭ニンニクエキスの製造方法。
IPC (4件):
A23L 1/212
, A23L 2/52
, A23L 2/38
, A61K 7/00
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