特許
J-GLOBAL ID:200903074064177744

シングルチップマイクロプロセッサに用いる小規模プロセッサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-225073
公開番号(公開出願番号):特開2003-036248
出願日: 2001年07月25日
公開日(公表日): 2003年02月07日
要約:
【要約】【課題】 シングルチップマイクロプロセッサに搭載して、多機能化と高速処理とを可能とする。【解決手段】 処理、メモリ、管理それぞれの機能を分担するもので、12バイト長のパケットを扱うシフトレジスタ68で単方向にループ状に配置されており、パケットを受取る受信パケット部62、パケットを送出する送信パケット部63、16個のメモリブロックで構成される4キロバイトの仮想メモリ61、プログラムカウンタ65、一部をスタックポインタとする16個の汎用レジスタ66、および3キロバイトのスタックメモリ67と、上記構成要素それぞれを制御して、外部からパケットで受取る命令に基づく機能を処理する制御部64とを仮想的に備えている。
請求項(抜粋):
シングルチップマイクロプロセッサ内で、単方向にループ状に複数のシフトレジスタを接続して形成する通信用伝送路に所定の固定長を有するパケットを転送し前記シフトレジスタそれぞれに接続して前記固定長パケットを授受するものであって、前記シフトレジスタを入出力部とすると共に、基本的なメモリおよびプロセッサユニットを備え、一つは外部から割込み信号を受けると共に残りの小規模プロセッサの状態を管理する割込み管理プロセッサとして、他の一つは、外部の実メモリと接続して仮想メモリを形成することにより、シングルチップマイクロプロセッサを構成する小規模プロセッサのメモリ容量の拡張に寄与するメモリ管理プロセッサとして、更に他の一つは共有するメモリを管理する共有メモリ管理プロセッサとして、かつ残る小規模プロセッサが前記割込み管理プロセッサに指示を受けて前記メモリから命令を取り出し所定の処理を実行する処理プロセッサとして、それぞれの機能を発揮することを特徴とする小規模プロセッサ。
IPC (3件):
G06F 15/16 610 ,  G06F 15/16 640 ,  G06F 15/78 510
FI (3件):
G06F 15/16 610 Z ,  G06F 15/16 640 B ,  G06F 15/78 510 G
Fターム (5件):
5B045GG11 ,  5B062AA03 ,  5B062CC04 ,  5B062FF05 ,  5B062JJ01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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