特許
J-GLOBAL ID:200903074065404990

デジタルスチルカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 篠原 泰司 ,  藤中 雅之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-094678
公開番号(公開出願番号):特開2004-302106
出願日: 2003年03月31日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】光学ファインダと液晶ファインダとを備えていて、液晶ファインダを選択した場合には、撮影に際して、可動ミラーがアップ・ダウン作動を行わないようにした一眼レフのデジタルスチルカメラを提供すること。【解決手段】ミラーボックス5内に配置された可動ミラー6は、軸部6aで時計方向へ回転するように付勢されており、被操作ピン6bを、窓部5aからミラーボックス5の外へ突き出している。ミラー駆動手段は、モータ11,歯車12〜15,ミラー操作部材16などで構成されており、ミラー操作部材16は、歯車15と一体のカム盤15aによって揺動させられ、光学ファインダの選択時には、被操作ピン6bを操作し、可動ミラー6のアップダウン作動を行わせる。また、摘み3による液晶ファインダの選択時には、シャフト8を介して摘み3と一体の操作部材9が、被操作ピン6bを押し、可動ミラー6をアップ状態に維持させる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
少なくとも一つのシャッタ羽根と該シャッタ羽根を作動させるシャッタ駆動手段とを有するフォーカルプレンシャッタと、可動ミラーがダウン状態のとき被写体像を観察することの可能な光学ファインダと、前記可動ミラーがアップ状態であって前記シャッタ羽根が撮影光路用開口を全開にしているとき被写体像を観察することの可能な液晶ファインダと、前記可動ミラーのアップ・ダウン作動を可能にするミラー駆動手段と、前記光学ファインダを選択したときには前記可動ミラーが前記ミラー駆動手段によってアップ・ダウン作動することを可能にし前記液晶ファインダを選択したときには前記可動ミラーをアップ状態にしておくと共に少なくとも被写体像の観察時には前記シャッタ羽根を前記撮影光路用開口の全開状態にしておく切換手段と、を備えていることを特徴とするデジタルスチルカメラ。
IPC (6件):
G03B19/02 ,  G03B9/08 ,  G03B9/36 ,  G03B17/02 ,  G03B19/12 ,  H04N5/225
FI (6件):
G03B19/02 ,  G03B9/08 F ,  G03B9/36 C ,  G03B17/02 ,  G03B19/12 ,  H04N5/225 B
Fターム (17件):
2H054AA01 ,  2H054CA16 ,  2H054CB19 ,  2H054CC00 ,  2H054CD03 ,  2H081AA28 ,  2H081AA36 ,  2H081DD01 ,  2H100AA18 ,  2H100EE06 ,  5C022AA13 ,  5C022AC02 ,  5C022AC03 ,  5C022AC31 ,  5C022AC51 ,  5C022AC52 ,  5C022AC78
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)
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