特許
J-GLOBAL ID:200903074073503581

火災検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮内 佐一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-212747
公開番号(公開出願番号):特開2002-032876
出願日: 2000年07月13日
公開日(公表日): 2002年01月31日
要約:
【要約】【課題】 低コストで、移動物体の影響を受けることなく、ゆらぎを抽出し、精度良く火災を検出する。【解決手段】 記憶手段10に監視カメラ1の入力画像の各ピクセル毎の輝度の時間変動を記憶し、ノイズ判定手段11で各ピクセル毎の輝度の時間変動と正規分布にモデル化したノイズと比較してピクセルの輝度変動がノイズによって生じたかを判定する。移動物体判定手段12で時間軸を円状に配置し、輝度が成す重心位置を求め、ピクセルの輝度変動が物体の移動によって生じたかを判定し、ゆらぎ判定手段13でノイズ判定手段11の出力と移動物体判定手段12の出力に基づいてノイズでなくかつ移動物体でない領域のみをゆらぎ領域として判定する。
請求項(抜粋):
監視カメラで監視してその画像を処理して火災を検出する火災検出装置において、前記監視カメラの入力画像の各ピクセル毎の輝度の時間変動を記憶する記憶手段と、前記各ピクセル毎の輝度の時間変動と正規分布にモデル化したノイズと比較して前記ピクセルの輝度変動がノイズによって生じたかを判定するノイズ判定手段と、時間軸を円状に配置し、前記輝度が成す重心位置を求め、前記ピクセルの輝度変動が物体の移動によって生じたかを判定する移動物体判定手段と、前記ノイズ判定手段の出力と前記移動物体判定手段の出力に基づいてノイズでなくかつ移動物体でない領域のみをゆらぎ領域として判定するゆらぎ判定手段と、を備えたことを特徴とする火災検出装置。
IPC (5件):
G08B 17/12 ,  G06T 7/20 200 ,  G06T 7/60 150 ,  G08B 17/00 ,  H04N 7/18
FI (5件):
G08B 17/12 B ,  G06T 7/20 200 A ,  G06T 7/60 150 C ,  G08B 17/00 C ,  H04N 7/18 K
Fターム (33件):
5C054CA05 ,  5C054CC00 ,  5C054CE15 ,  5C054EB05 ,  5C054EJ05 ,  5C054FC00 ,  5C054FC03 ,  5C054FC05 ,  5C054FC08 ,  5C054FC13 ,  5C054FC15 ,  5C054FC16 ,  5C054FE28 ,  5C054FF06 ,  5C054GA04 ,  5C054HA20 ,  5C085AA13 ,  5C085AB01 ,  5C085BA36 ,  5C085CA08 ,  5C085CA30 ,  5C085EA41 ,  5G405AA01 ,  5G405AB05 ,  5G405CA09 ,  5G405EA41 ,  5L096BA02 ,  5L096CA02 ,  5L096FA60 ,  5L096GA08 ,  5L096HA03 ,  5L096JA11 ,  5L096LA05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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