特許
J-GLOBAL ID:200903026314329214

炎検出装置及び炎検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-153917
公開番号(公開出願番号):特開2000-057456
出願日: 1999年06月01日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【目的】 炎と他の赤外線エネルギー放射体との識別性能、特に、炎の赤外線エネルギー変動と類似性の高い他の赤外線エネルギー放射体との識別性能の向上。【構成】 赤外線エネルギーを電気信号に変換する検知素子(10)、前記検知素子の出力信号から炎の赤外線エネルギーのゆらぎ周波数を含む第一の所定周波数域の信号を抽出する第一抽出手段(13)、前記検知素子の出力信号から炎の赤外線エネルギーのゆらぎ周波数を含まず且つ前記第一の所定周波数域よりも高周波側の周波数を含む第二の所定周波数域の信号を抽出する第二抽出手段(14)、前記第一抽出手段の出力信号と前記第二抽出手段の出力信号とに基づいて火災が発生しているか否かの判定を行う判定手段(15)を備える。従来技術のような単一の周波数成分のみに基づく判定に比べて判定精度を向上できる。
請求項(抜粋):
赤外線エネルギーを電気信号に変換する検知素子と、前記検知素子の出力信号から、炎の赤外線エネルギーのゆらぎ周波数を含む第一の所定周波数域の信号を抽出する第一抽出手段と、前記検知素子の出力信号から、炎の赤外線エネルギーのゆらぎ周波数を含まず且つ前記第一の所定周波数域よりも高周波側の周波数を含む第二の所定周波数域の信号を抽出する第二抽出手段と、前記第一抽出手段の出力信号と前記第二抽出手段の出力信号とに基づいて、火災が発生しているか否かの判定を行う判定手段と、を備えたことを特徴とする炎検出装置。
IPC (2件):
G08B 17/12 ,  G01J 1/42
FI (2件):
G08B 17/12 A ,  G01J 1/42 C
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特開昭61-080017
  • 特表昭61-501659
  • 特開昭63-217231
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審査官引用 (18件)
  • 特開昭63-217231
  • 特開昭61-080017
  • 特表昭61-501659
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