特許
J-GLOBAL ID:200903074096326342

射出成形機の型締機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-085896
公開番号(公開出願番号):特開平8-258103
出願日: 1995年03月20日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】【目的】 プラテンの撓みによる型締力の不足を防止すること。【構成】 ステーショナリープラテン1の平面と角度を成してステーショナリープラテン1の中央部とタイバー2の端部2aとを連絡する力学的要素E2′′を無数に内含した4つの斜面10aを配してステーショナリープラテン1のための支持機構10(4角錐型)を構成する。支持機構10の先端によりステーショナリープラテン1の中央部で型締力を支えることで取り付け面が小さい金型を装着した場合におけるステーショナリープラテン1の撓みを防止し、且つ、力学的要素E2′′の方向に沿って型締力をタイバー2の端部2aに伝達することにより、支持機構10自体の撓みや変形を防止する。ステーショナリープラテン1および支持機構10に撓みが生じず、金型タッチ位置からのムービングプラテン3の繰り出し量とタイバー2の伸びとが一致するようになるので、型締力の不足が解消される。
請求項(抜粋):
ステーショナリープラテン側における各タイバーの端部を離間させて相互に固定する第1の要素と、ステーショナリープラテン側における各タイバーの端部とステーショナリープラテンの中央部とを前記ステーショナリープラテンの平面と角度を成して連絡する各タイバー毎の第2の要素とを備えた支持機構を前記タイバーの端部に固設し、該支持機構を介して前記タイバーにステーショナリープラテンを取り付けたことを特徴とする射出成形機の型締機構。
IPC (4件):
B29C 45/66 ,  B22D 17/22 ,  B22D 17/26 ,  B29C 33/22
FI (4件):
B29C 45/66 ,  B22D 17/22 H ,  B22D 17/26 D ,  B29C 33/22
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 射出成形機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-166530   出願人:株式会社名機製作所
  • 特開昭63-174773
  • 特開昭62-097820
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審査官引用 (6件)
  • 射出成形機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-166530   出願人:株式会社名機製作所
  • 特開昭63-174773
  • 特開昭62-097820
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