特許
J-GLOBAL ID:200903074107321860
非水電解質二次電池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
林 敬之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-172517
公開番号(公開出願番号):特開平8-213052
出願日: 1995年07月07日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】 充放電特性が優れると共に、製造が容易な非水電解質二次電池を得る。【構成】 リチウムもしくはリチウムを吸蔵放出可能な物質を負極活物質とする非水電解質二次電池において、正極活物質として組成式Li<SB>a</SB>RbL<SB>c</SB>M<SB>d</SB>O<SB>2</SB>(但し、Rはホウ素及びケイ素の中から選ばれた一種以上の類金属元素、Lは周期律表IIIB族及びIVB族の金属及び類金属、アルカリ土類金属、Ti、Mn、Cu及びZn等の金属等々の中から選ばれた少なくとも一種以上の元素、Mは一種以上の遷移金属であり、RとL及びLとMはそれぞれ異なり、a、b、c、dはそれぞれ0<a≦1.15、0.85≦b+c+d≦1.3、0<b+c≦0.5、0<b、且つ0<cの範囲、又はc=0であり且つ遷移金属Mとして少なくともニッケルとコバルトを共に含有する)で示される複合酸化物を用いる。【効果】 充放電時の分極(内部抵抗)が小さく、有効な充放電容量が大きく、大電流充放電特性が優れると同時に、サイクル寿命の長い電池が得られる。
請求項(抜粋):
リチウムもしくはリチウムを吸蔵放出可能な物質を活物質とする負極と、リチウムイオン導電性の非水電解質と、正極とから少なくとも成る非水電解質二次電池において、正極活物質として組成式Li<SB>a</SB>R<SB>b</SB>L<SB>c</SB>MdO<SB>2</SB>(但し、Rはホウ素B及びケイ素Siの中から選ばれた一種以上の類金属元素であり、Lは周期律表のIIIB族及びIVB族の金属及び類金属、アルカリ土類金属、Ti、Mn、Cu及びZn等の金属等々の中から選ばれた少なくとも一種以上の元素、Mは一種以上の遷移金属元素であり、RとL及びMはそれぞれ異なり、a、b、c及びdはそれぞれ0<a≦1.15、0.85≦b+c+d≦1.3、0<b+c≦0.5、0<b、且つ0<cの範囲、又はc=0であり且つ遷移金属Mとして少なくともニッケルNiとコバルトCoを共に含有する)で示される複合酸化物を用いたことを特徴とする非水電解質二次電池。
IPC (5件):
H01M 10/40
, H01M 4/02
, H01M 4/58
, C01G 51/00
, C01G 53/00
引用特許:
審査官引用 (5件)
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非水電解質二次電池及びその正極活物質の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-253921
出願人:セイコー電子部品株式会社
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非水系電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-084134
出願人:三洋電機株式会社
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リチウム二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-213492
出願人:株式会社ユアサコーポレーション
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リチウム二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-212211
出願人:株式会社ユアサコーポレーション
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リチウム二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-212212
出願人:株式会社ユアサコーポレーション
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