特許
J-GLOBAL ID:200903074111476917

ビデオカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早瀬 憲一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-285193
公開番号(公開出願番号):特開平11-122541
出願日: 1997年10月17日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【課題】ダイナミックレンジ拡大方式を用いたビデオカメラにおいて、低倍率化を実現すること。【解決手段】 第1の露光信号と、これと露光維時間の異なる第2の露光信号とを合成することにより見かけのダイナミックレンジを拡大するビデオカメラにおいて、long信号を所定の時刻t1にて読み出し、short信号を上記long信号信号よりも所定時間遅らせて読み出すようにし、上記先に読み出されたlong信号を遅延手段14を用いて上記short信号の遅延分に相当する時間を遅延させて出力し、後段の信号合成回路15にて同時に受信してこれら2つの信号を合成する。
請求項(抜粋):
順次走査型固体撮像素子を用いて所定時間露光することにより得られた第1の露光信号と、該第1の露光信号の露光時間後に露光され、前記第1の露光信号とは異なる時間露光することにより得られた第2の露光信号とを合成することにより、見かけ上の輝度階調特性を拡大してダイナミックレンジを拡大するビデオカメラにおいて、上記第1の露光信号と第2の露光信号を入力とし、それぞれの信号の出力先を切り換えるスイッチ手段と、上記第1の露光信号と第2の露光信号とを合成して1系統の信号として出力する信号合成手段と、上記スイッチ手段より出力される上記第1の露光信号を受け、上記第2の露光信号と上記第1の露光信号とが同時に上記信号合成手段に入力されるように、上記第1の露光信号を所定時間遅延する遅延手段とを備えたことを特徴とするビデオカメラ。
IPC (2件):
H04N 5/335 ,  H04N 5/232
FI (2件):
H04N 5/335 Q ,  H04N 5/232 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-233612   出願人:ソニー株式会社
  • 画像の処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-339318   出願人:スカラ株式会社

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