特許
J-GLOBAL ID:200903074135332320

車両用シートスライド装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 脩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-085508
公開番号(公開出願番号):特開2009-234504
出願日: 2008年03月28日
公開日(公表日): 2009年10月15日
要約:
【課題】ロック部材および弾性部材をロアレール内に内蔵するとともに、両側ロック機構であるロック機構、すなわち小型で信頼性の高いロック機構を有する車両用シートスライド装置を提供する。【解決手段】ロアレール10と、ロアレールに前後移動可能に支持されるアッパレール20と、アッパレールの垂直壁部21と上向きフランジ壁部23に上下方向に移動可能に保持され、ロアレールの下向きフランジ壁部13に形成された係合爪14に係脱可能な係合部を有するロック部材30と、底壁部に係止された一端を支点としてロック部材に当接する他端でロック部材を係合爪に係合する上方向に付勢する弾性部材40とを有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
底壁部と該底壁部の両端から上方に延びる一対の側壁部と該側壁部の上端から内側下方に折り返された一対の下向きフランジ壁部とを有し、車両のフロアに固定されるロアレールと、 垂直壁部と該垂直壁部の両端からそれぞれ外側に折り曲げられた一対の底壁部と該底壁部の各外側端から上方に折り曲げられた一対の上向きフランジ壁部とを有し、前記ロアレールにその長手方向に対して移動可能に支持され、車両シートに支持されるアッパレールと、 前記アッパレールの前記垂直壁部に形成された収納孔に挿通されるとともに前記垂直壁部と前記上向きフランジ壁部とに上下方向に移動可能に保持され、前記ロアレールの前記各下向きフランジ壁部に形成された係合爪に係脱可能な係合部を有するロック部材と、 前記アッパレールの前記垂直壁部および前記上向きフランジ壁部の各間、かつ前記ロアレールの前記側壁部の上端および前記底壁部の間に配設され、前記底壁部に係止された一端を支点として前記ロック部材に当接する他端で前記ロック部材を前記係合爪に係合する上方向に付勢する弾性部材とを備えたことを特徴とする車両用シートスライド装置。
IPC (1件):
B60N 2/06
FI (1件):
B60N2/06
Fターム (2件):
3B087BB03 ,  3B087BC05
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • スライド式自動車用シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-063249   出願人:テイ・エステック株式会社, 株式会社今仙電機製作所
  • スライドレール装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-079473   出願人:株式会社今仙電機製作所
  • 車両用シート装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-238634   出願人:アイシン精機株式会社
審査官引用 (2件)
  • スライドレール装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-079473   出願人:株式会社今仙電機製作所
  • 車両用シート装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-238634   出願人:アイシン精機株式会社

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