特許
J-GLOBAL ID:200903074135664579
コバルト酸化物粒子粉末及びその製造法、非水電解質二次電池用正極活物質及びその製造法並びに非水電解質二次電池
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-156224
公開番号(公開出願番号):特開2004-002066
出願日: 2002年05月29日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】本発明は、二次電池としての初期放電容量を維持し、且つ、高温下での充放電サイクル特性が改善された非水電解質二次電池を得ることができる正極活物質及び該正極活物質の前駆体であるコバルト酸化物粒子粉末を提供する。【解決手段】Ni、Al、Fe、Ti、Caから選ばれる一種又は二種以上の異種金属元素を含有するコバルト酸化物粒子粉末は、コバルト塩とNi、Al、Fe、Ti、Caから選ばれる一種又は二種以上の異種金属元素の塩とを含有する溶液をアルカリ水溶液により中和し、次いで、酸化反応を行って得ることができる。該コバルト酸化物粒子粉末とリチウム化合物とを混合し、熱処理して得られる正極活物質は、前記異種金属元素を含有するコバルト酸リチウム粒子粉末であり、平均粒子径が1.0〜20μmであり、c軸の格子定数が0.177x+14.051(Å)で示される値以上である。
請求項(抜粋):
Ni、Al、Fe、Ti、Caから選ばれる一種又は二種以上の異種金属元素を含有するコバルト酸化物粒子粉末であり、組成(Co(1-x)Mx)3O4(0.001≦x≦0.15、MはNi、Al、Fe、Ti、Caから選ばれる一種又は二種以上の異種金属元素である。)であって、BET比表面積値が0.5〜50m2/g、平均粒子径が0.01〜0.1μmであることを特徴とするコバルト酸化物粒子粉末。
IPC (5件):
C01G51/00
, C01G53/00
, H01M4/02
, H01M4/58
, H01M10/40
FI (6件):
C01G51/00 A
, C01G51/00 B
, C01G53/00 A
, H01M4/02 C
, H01M4/58
, H01M10/40 Z
Fターム (48件):
4G048AA03
, 4G048AA05
, 4G048AB02
, 4G048AB04
, 4G048AC06
, 4G048AD04
, 4G048AD06
, 4G048AE05
, 5H029AJ03
, 5H029AJ05
, 5H029AK03
, 5H029AL07
, 5H029AL12
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029CJ02
, 5H029CJ08
, 5H029CJ11
, 5H029CJ14
, 5H029EJ04
, 5H029EJ12
, 5H029HJ02
, 5H029HJ05
, 5H029HJ07
, 5H029HJ10
, 5H029HJ13
, 5H050AA07
, 5H050AA08
, 5H050BA16
, 5H050BA17
, 5H050CA08
, 5H050CB08
, 5H050CB12
, 5H050EA10
, 5H050EA24
, 5H050FA18
, 5H050GA02
, 5H050GA10
, 5H050GA11
, 5H050GA15
, 5H050GA22
, 5H050HA02
, 5H050HA05
, 5H050HA07
, 5H050HA10
, 5H050HA13
引用特許:
引用文献:
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